2027年6月13日に開幕する第6回ミュンスター彫刻プロジェクトが、参加アーティストと会場の一部を発表。創設50年の節目を迎える今回は、2024年に世を去ったカスパー・ケーニヒ不在のもとで開かれる最初の回。アーティスティック・ディレクターを務めるキュラトリアル・コレクティブWHWは、市街地に加えキンダーハウスなど変貌しつつある地域にも会場を広げ、参加、包摂、共同体といったテーマを掘り下げる。
ねじれた実験室と世界の味わい──笹本晃 ラボラトリー
昨年、東京都現代美術館で開かれた「笹本晃 ラボラトリー」。約20年にわたり造形とパフォーマンスの関係を探求してきた笹本の独自の実践を、キュレーターの飯岡陸とダンス研究/編集者の白尾芽が、同展の英題で並置された「生活」(ライフ)と「実験室」(ラボラトリー)の関係から考察していく。笹本の同名個展は7月中旬より国立国際美術館でも開催。

