「土星の環の観測点」をテーマに、サリーナ・サッタポン、辻梨絵子、横手太紀が参加。現代の人々が無意識のうちに目をそらしている事象を浮き彫りにするとともに、他者や社会をまなざすための態度を指し示そうとする。
第12回ヒロシマ賞受賞記念 メル・チン展 @ 広島市現代美術館
竹で編まれた巨大な爆弾、作家自身の血を用いた扇、図像を消し取られたドル紙幣。メル・チンは50年にわたり、主題と分かちがたい物質に観念を積み込んできた。第12回ヒロシマ賞受賞を記念し、広島市現代美術館で開かれている日本初の個展をレポートする。

