アーティスト集団「オル太」のメンバーとして活動するメグ忍者の連載。最終回となる第四回は、イベントをおこなった豊田や、新作のリサーチのために訪れた韓国での出来事を振り返る。国内外を移動しながら制作することや、眠り起きることを繰り返す日常と社会との接点についてメグ忍者は思考を巡らせる。
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ライアン・ガンダー:ユー・コンプリート・ミー @ ポーラ美術館
2025年5月31日 - 11月30日
各地で撮影した写真の整理のためにガンダーの父親が記した手書き文字を抜き出して描いた絵画作品をはじめ、家族とともに生み出された作品の数々を展示。また、ポーラ美術館での展覧会のために生み出された動物をモチーフとした新作や、日本初公開作品を含む全18点を公開する。
各地で撮影した写真の整理のためにガンダーの父親が記した手書き文字を抜き出して描いた絵画作品をはじめ、家族とともに生み出された作品の数々を展示。また、ポーラ美術館での展覧会のために生み出された動物をモチーフとした新作や、日本初公開作品を含む全18点を公開する。

ジャネット・カーディフ 40声のモテット @ 金沢21世紀美術館
2025年5月24日 - 9月15日
SANAAが設計したホワイトキューブの展示室が独立して点在する開放的な空間を特徴とする金沢21世紀美術館の中でも最も面積の広い展示室で、ジャネット・カーディフの初期の代表作《40声のモテット》を展示。
SANAAが設計したホワイトキューブの展示室が独立して点在する開放的な空間を特徴とする金沢21世紀美術館の中でも最も面積の広い展示室で、ジャネット・カーディフの初期の代表作《40声のモテット》を展示。

アートバーゼルアワードのメダリスト36組が発表
アートバーゼルが現代美術における卓越性を評価促進するためにBOSSの協賛の下に新設したアートバーゼルアワードの初年度の各賞メダリスト36組の個人、団体を発表。12月のアートバーゼル・マイアミビーチでの発表に向けて、メダリスト同士による選考により36組の中から最大12組のゴールドメダリストが選出
アートバーゼルが現代美術における卓越性を評価促進するためにBOSSの協賛の下に新設したアートバーゼルアワードの初年度の各賞メダリスト36組の個人、団体を発表。12月のアートバーゼル・マイアミビーチでの発表に向けて、メダリスト同士による選考により36組の中から最大12組のゴールドメダリストが選出

被爆80年企画展 ヒロシマ1945 @ 東京都写真美術館
2025年5月31日 - 8月17日
中国新聞社、朝日新聞社、毎日新聞社、中国放送、共同通信社の5つの報道機関が連携し、広島市民、報道機関のカメラマン、写真家たちが撮影した広島の原爆記録写真と映像を公開。1945年8月6日から年末までの約5ヶ月間を3つの時期に分けて、広島の原爆被害の実態を時系列に近い構成で伝える。
中国新聞社、朝日新聞社、毎日新聞社、中国放送、共同通信社の5つの報道機関が連携し、広島市民、報道機関のカメラマン、写真家たちが撮影した広島の原爆記録写真と映像を公開。1945年8月6日から年末までの約5ヶ月間を3つの時期に分けて、広島の原爆被害の実態を時系列に近い構成で伝える。

被爆80周年記念 記憶と物 ―モニュメント・ミュージアム・アーカイブ― @ 広島市現代美術館
2025年6月21日 - 9月15日
被爆80周年記念となる展覧会。「比治山の空の台座」「過去との対話を試みるアーティスト」「広島現美コレクション」の3つの枠組みを通じて、表現や制度を通して形成される戦争の記憶、当事者性、過去を継承する可能性についての対話的、建設的な議論と思索の場の創出を目指す。
被爆80周年記念となる展覧会。「比治山の空の台座」「過去との対話を試みるアーティスト」「広島現美コレクション」の3つの枠組みを通じて、表現や制度を通して形成される戦争の記憶、当事者性、過去を継承する可能性についての対話的、建設的な議論と思索の場の創出を目指す。

キュラトリアルシンポジウム「家鳴」が東京都写真美術館で開催
2025年5月31日 - 6月1日
2025年5月31日と6月1日の2日間にわたり、見えない存在の残響を通して、映像メディア、展覧会、地政学のもつれを探求するキュラトリアルシンポジウム「家鳴」が東京都写真美術館 1階ホールで開催。
2025年5月31日と6月1日の2日間にわたり、見えない存在の残響を通して、映像メディア、展覧会、地政学のもつれを探求するキュラトリアルシンポジウム「家鳴」が東京都写真美術館 1階ホールで開催。

αMプロジェクト2025–2026「立ち止まり振り返る、そして前を向く vol.1 IDEAL COPY|Channel: Musashino Art University 1968–1970」 @ gallery αM
2025年4月12日 - 6月14日
αMプロジェクト2025–2026「立ち止まり振り返る、そして前を向く vol.1 IDEAL COPY|Channel: Musashino Art University 1968–1970」
2025年4月12日 – 6月14日
gallery αM、東京
αMプロジェクト2025–2026「立ち止まり振り返る、そして前を向く vol.1 IDEAL COPY|Channel: Musashino Art University 1968–1970」
2025年4月12日 – 6月14日
gallery αM、東京

原良介 サギ子とフナ子 光のそばで @ 平塚市美術館
2025年6月14日 - 9月15日
原が一貫して追求している光の表現を中心に、近年精力的に行なっているレジデンスやアートプロジェクトで制作した作品など、多彩な広がりを見せている原の現在までの取り組みを紹介。
原が一貫して追求している光の表現を中心に、近年精力的に行なっているレジデンスやアートプロジェクトで制作した作品など、多彩な広がりを見せている原の現在までの取り組みを紹介。

グランドオープン記念展覧会「NEW Days」 @ Art Center NEW
2025年6月1日 - 7月20日
2025年6月1日、神奈川県横浜市の新高島駅地下1階に、新たな芸術複合施設「Art Center NEW」がオープン。グランドオープンを記念して、同日より「新しい日々」をテーマにした展覧会「NEW Days」を開催する。
2025年6月1日、神奈川県横浜市の新高島駅地下1階に、新たな芸術複合施設「Art Center NEW」がオープン。グランドオープンを記念して、同日より「新しい日々」をテーマにした展覧会「NEW Days」を開催する。

日本の若手アーティストとキュレーターの国際的な活躍を目的とする育成プログラム「JUMP」の対象者が決定
日本の若手アーティストとキュレーターの国際的な活躍を目的とする育成プログラム「JUMP」の育成対象者として、アーティストの青柳菜摘、MES(新井健、谷川果菜絵)、遠藤薫、およびキュレーターの見留さやか、塚本麻莉、荒井保洋の計6組7名を選出したと発表した。
日本の若手アーティストとキュレーターの国際的な活躍を目的とする育成プログラム「JUMP」の育成対象者として、アーティストの青柳菜摘、MES(新井健、谷川果菜絵)、遠藤薫、およびキュレーターの見留さやか、塚本麻莉、荒井保洋の計6組7名を選出したと発表した。
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