8月25日より、朝鮮半島の南西に浮かぶ済州島にて、第5回チェジュ・ビエンナーレが開幕する。済州民謡の囃子詞「이야홍(イヤホン)」をテーマに、済州の海洋文化と北方大陸文化が交差し、拡散集積を繰り返し、変容してきた過程に注目。21の国や地域から69組のアーティストの作品が、済州美術館、済州石文化公園、旧市街に展開する。
ねじれた実験室と世界の味わい──笹本晃 ラボラトリー
昨年、東京都現代美術館で開かれた「笹本晃 ラボラトリー」。約20年にわたり造形とパフォーマンスの関係を探求してきた笹本の独自の実践を、キュレーターの飯岡陸とダンス研究/編集者の白尾芽が、同展の英題で並置された「生活」(ライフ)と「実験室」(ラボラトリー)の関係から考察していく。笹本の同名個展は7月中旬より国立国際美術館でも開催。

