椹木野衣 美術と時評105:熱源と体温 — MOCAF「ART AFTER HUMAN」展

新型コロナ禍から約3年。マスク着用方針の見直しなどが進むなか、筆者はこの間の動きを、一見するとつながりの薄い12年前の福島原発事故との関係から考察する。昨秋と今春の福島訪問で感じた「熱源」をめぐる論考。

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Recent Articles / 最新記事

アートウィーク東京が今秋11月の開催を発表

東京都内に広がる美術館やギャラリーを繋ぐ無料のシャトルバスや独自の企画を通じて、日本の現代美術の創造性と多様性、またそのコミュニティを国内外に紹介するアートイベント「アートウィーク東京」が開催日程や日本のアート市場の活性化を目指した新たな企画「AWT FOCUS」など開催概要を発表。View More >

ターナー賞2023最終候補

テート・ブリテンはターナー賞の2023年度の最終候補に、ジェシー・ダーリング、ギレーヌ・ラング、ローリー・ピルグリム、バーバラ・ウォーカーを選出。本年度の展覧会は、イングランド南部の都市イーストボーンの美術館タウナー・イーストボーンで9月28日から開催。View More >

キム・ヘジュ「波を読む」

釜山ビエンナーレ2022のアーティスティック・ディレクターを務めたキム・ヘジュへのインタビュー。過去から現代に至る国境を越えた貿易や人口移動、衝突の数々の中に釜山を位置付け、ダイナミックかつ洗練された展覧会を纏め上げたキムが展覧会制作のプロセスを語る。View More >

Photo Report / フォトレポート

TOKAS-Emerging 2023 第1期 @ トーキョーアーツアンドスペース本郷

TOKAS-Emerging 2023 第1期
2023年4月8日 – 5月7日
トーキョーアーツアンドスペース本郷、東京

TOKAS-Emerging 2023 第1期
2023年4月8日 – 5月7日
トーキョーアーツアンドスペース本郷、東京

Partners Booth / パートナーブース

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ディーン・ボーエン展 Dean Bowen オーストラリアの大地と空とそこに生きる私たち Australia: Land, Sky, Birds and Creatures

群馬県立近代美術館では2023年7月8日(土)から 8月27日(日)まで、「ディーン・ボーエン展 オーストラリアの大地と空とそこに生きる私たち」を開催いたします。     オーストラリアのメルボルンを活動の拠点とするディーン・ボーエン(1957- )は、さまざView More >

群馬県立近代美術館では2023年7月8日(土)から 8月27日(日)まで、「ディーン・ボーエン展 オーストラリアの大地と空とそこに生きる私たち」を開催いたします。     オーストラリアのメルボルンを活動の拠点とするディーン・ボーエン(1957- )は、さまざView More >

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第11回ヒロシマ賞受賞記念 アルフレド・ジャー展

日本初の大規模個展! 世界最初の被爆地である広島市は、世界の恒久平和と人類の繁栄を願う「ヒロシマの心」を美術を通して世界へ訴えることを目的とし、1989年にヒロシマ賞を創設し、3年に一度授与してきました。広島市現代美術館では、その第11回ヒロシマ賞の受賞者となったアルフレド・ジャView More >

日本初の大規模個展! 世界最初の被爆地である広島市は、世界の恒久平和と人類の繁栄を願う「ヒロシマの心」を美術を通して世界へ訴えることを目的とし、1989年にヒロシマ賞を創設し、3年に一度授与してきました。広島市現代美術館では、その第11回ヒロシマ賞の受賞者となったアルフレド・ジャView More >

ガウディとサグラダ・ファミリア展

東京国立近代美術館では2023年6月13日(火)から 9月10日(日)まで、「ガウディとサグラダ・ファミリア展」を開催いたします。 スペインのバルセロナで活躍した建築家アントニ・ガウディ(1852-1926)は、一度見たら忘れることのできないそのユニークな建築で、今なお世界中の人View More >

東京国立近代美術館では2023年6月13日(火)から 9月10日(日)まで、「ガウディとサグラダ・ファミリア展」を開催いたします。 スペインのバルセロナで活躍した建築家アントニ・ガウディ(1852-1926)は、一度見たら忘れることのできないそのユニークな建築で、今なお世界中の人View More >

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