アートバーゼル2025が各種プログラムのハイライトを発表

2025年6月19日から22日の4日間にわたり、42カ国/地域から289軒のギャラリーが参加する世界有数の近現代美術のアートフェア「アートバーゼル2025」が各種プログラムのハイライトを発表。メッセプラッツは鮮やかな色彩を展開する大規模なプロジェクトでも知られるカタリーナ・グロッセが担当する。

αMプロジェクト2025‒2026

2025、2026年度のαMプロジェクトのゲストキュレーターに芦屋市立美術博物館の大槻晃実を迎えて、「立ち止まり振り返る、そして前を向く」をテーマに8つの展覧会を開催。

ハッセルブラッド国際写真賞2025

ハッセルブラッド国際写真賞を、半世紀近いキャリアを通じて、パリを拠点に中東や旧ユーゴスラビアを訪れ、戦争や紛争が都市や風景、人々に残す痕跡に焦点を当てた作品を制作してきたソフィー・リステルユベールが受賞。受賞記念展は10月11日からヨーテボリのハッセルブラッドセンターで開催。

公募|アーティスト・イン・レジデンス プログラム2025「CAMP」

青森公立大学国際芸術センター青森(ACAC)が、アーティスト、キュレーター、リサーチャーなど、文化芸術活動に取り組む表現者を対象とする2025年度のレジデンス・プログラム「CAMP」への公募を開始。

第18回イスタンブール・ビエンナーレがテーマを発表

今秋9月より3年間を3期に分けて開催する第18回イスタンブール・ビエンナーレのテーマが「The Three-Legged Cat(三本足の猫)」に決定。キュレーターのクリスティン・トーメが全3期の枠組みを明らかにした。

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女性アーティストの功績を可視化するウェブサイト「AWARE」が日本語セクションを新設

これまで美術史に記述されてこなかった女性アーティストの功績に光を当てることを目的に、2014年に設立されたフランスの非営利団体「AWARE)」は、10周年を迎えた2024年に日本チームを発足し、ウェブサイトにフランス語、英語に続く三つ目の言語として、日本語の新セクションを開設した。

国際芸術祭「あいち2025」が全参加アーティストを発表

国際芸術祭「あいち」組織委員会が今秋9月に開幕を予定している国際芸術祭「あいち2025」に参加するすべての参加アーティストを発表。既発表の36組に新たに24組(現代美術23組、パフォーミングアーツ1組)が加わり計60組が参加することが決定した。

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