Tokyo Contemporary Art Award 2024–2026 受賞記念展「湿地」(梅田哲也、呉夏枝) @ 東京都現代美術館

2025年12月25日 - 2026年3月29日

本展で呉は、TCAAの海外活動を経て制作された新作や、日本・韓国・オーストラリアを中心に個人の記憶を辿りながら2017年より制作を続けてきたプロジェクト「grand-mother island project」を展示する。梅田は、呉の作品も展示される空間に新たな導線を設け、随所に動的な音響のオブジェクトを組み込むことで、作品を鑑賞するための制度としての美術館に対する視点の転換を試みる。

国立アートリサーチセンターが「アーティストの国際発信支援プログラム」の2026年度第Ⅰ期を募集

国立アートリサーチセンターが、日本の現代美術の国際的なアートシーンにおける存在感向上を目指して、日本国外で開催される国際芸術展に日本のアーティストが参加する際の費用の一部を主催団体を通じて支援する「アーティストの国際発信支援プログラム」の2026年度第Ⅰ期の募集を開始。募集期間は2026年1月31日23:59(日本時間)まで。

六本木クロッシング2025展:時間は過ぎ去る わたしたちは永遠 @ 森美術館

2025年12月3日 - 2026年3月29日

六本木クロッシング2025展:時間は過ぎ去る わたしたちは永遠
2025年12月3日–2026年3月29日
森美術館、東京
企画:レオナルド・バルトロメウス(山口情報芸術センター[YCAM]キュレーター)、キム・へジュ(シンガポール美術館シニア・キュレーター)、德山拓一(森美術館キュレーター)、矢作学(森美術館アソシエイト・キュレーター)

横浜美術館リニューアルオープン記念展「いつもとなりにいるから 日本と韓国、アートの80年」 @ 横浜美術館

2025年12月6日 - 2026年3月22日

1965年の日韓国交正常化から60年の節目にあわせ、韓国国立現代美術館との共同企画展を開催。会場には、日韓両国から50組を超える作家による約160点の作品が集い、韓国国立現代美術館の所蔵品19点に加え、日本初公開の作品や本展のための新作も展示される。

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公募|2026年度「NCAR × AWARE 女性アーティストリサーチフェローシップ」

NCARとAWAREは、日本における女性アーティスト研究を推進するための「NCAR×AWARE 女性アーティスト リサーチフェローシップ」を開始すると発表。日本国内に居住または滞在する研究者・キュレーター等を対象に、研究課題1件につき上限5,000ユーロ(約85万円)の研究費を支給する。募集期間は2025年12月12日から2026年1月31日まで。

ターナー賞2025

2025年12月9日、世界有数の現代美術賞として知られるターナー賞の授賞式が開催。J・M・W・ターナー生誕250周年の記念すべき年の受賞者として、ロンドンに拠点を置く、学習障害を持つアーティストの活動を支援する団体「Action Space」に在籍、制作活動を続けるニーナ・カルーが選出された。

第9回横浜トリエンナーレのアーティスティック・ディレクターが決定

横浜トリエンナーレ組織委員会は、第9回横浜トリエンナーレのアーティスティック・ディレクターに、ルーマニア出身のコスミン・コスティナシュと、コロンビア出身のインティ・ゲレロを招聘すると発表した。会期は2027年4月23日から9月12日までの124日間。

岡山芸術交流 2025

2025年9月26日 - 11月24日

岡山芸術交流 2025「The Parks of Aomame 青豆の公園」
2025年9月26日(金)-11月24日(月・休)
旧内山下小学校(校庭・プール)、岡山県天神山文化プラザ、表町商店街、岡山市内各所
アーティスティック・ディレクター:フィリップ・パレーノ

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