椹木野衣 美術と時評110:平成新山と三角すい — 諫早神社と四面宮

長崎県を訪ねた筆者は、雲仙・普賢岳をはじめとして、島原半島の災害史と関わる各所をめぐった。本稿では諫早神社(九州総守護 四面宮)の歴史とそこで整備が進む「御神苑」を軸に、記憶の継承のありかたを考える。

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Recent Articles / 最新記事

ターナー賞2024最終候補

ロンドンのテート・ブリテンは今年で40周年を迎えるターナー賞の2024年度の最終候補に、ピオ・アバド、クローデット・ジョンソン、ジャスリーン・コール、デライン・ル・バを選出。本年度の最終候補による展覧会は、2018年以来6年振りにテート・ブリテンで開催。View More >

UN-FIT @ The 5th Floor

ベルリンを拠点に活動するアーティスト3名の、クィアとしての多元的な声に焦点を当てた表現を紹介する展覧会。都市あるいは親密な空間をめぐるアーティストの一人称的な語りによって、「FIT(適合)」と「UNFIT(不適合)」、あるいは両者のはざまから社会を捉えなおす機会となる。View More >

ゲバルト展:制度の暴力に対する抵抗の変遷 @ 東京日仏学院、CAVE-AYUMI GALLERY、セッションハウス 2Fギャラリー

2023年5月に東京で設立、同地を拠点に活動する芸術的・政治的団体「ゲバルト団体」による展覧会「ゲバルト展:制度の暴力に対する抵抗の変遷」が、東京日仏学院、CAVE-AYUMI GALLERY、セッションハウス 2Fギャラリーの3会場で開催。View More >

陸路(スピルオーバー#1) @ BUG

インディペンデントキュレーターの長谷川新をキュレーターに迎え、林修平、MES、FAQ?の3組が想定された範囲を超えて電波が届くスピルオーバー現象から着想を得た新作を発表。継続的に発表を続けるスピルオーバーの企画の最初の試みとして、一人・一組・一プラットフォームの実践を展開。View More >

アートウィーク東京が今秋の開催日程を発表

東京都内に広がる美術館やギャラリーを繋ぐ無料のシャトルバスや大倉集古館を会場とした「買える展覧会」など、東京のアートシーンを国内外に発信するアートイベント「アートウィーク東京」が、開催日程や「AWT FOCUS」、「AWT VIDEO」の監修者、キュレーターなどの開催概要を発表。View More >

平面に圧縮された「遠さ」と「近さ」

昨年KAYOKOYUKIで開かれた櫃田伸也の個展「○△□」。美術批評家の中島水緒は、ジョン・バージャーのエッセイ風のテキストを起点に、櫃田の描き出す「風景」を眺め、分け入り、その空間的、時間的な「遠さ」と「近さ」の探求を読み解いていく。View More >

艾未未のことば23:自由を求めた後で

現代中国の文学や芸術を研究する牧陽一責任編集による「艾未未のことば」。今回は台湾国際放送(Rti)で放映されたインタビューを翻訳掲載。天安門事件で学生指導者を務めた民主運動家ウーアルカイシを聞き手に、艾未未が自由や抵抗をテーマに人生を振り返る。View More >

Photo Report / フォトレポート

キアラ・カモーニ:Call and Gather. Sisters. Moths and Flame Twisters. Lioness Bones, Snakes and Stones. @ ピレリ・ハンガービコッカ

キアラ・カモーニ:Call and Gather. Sisters. Moths and Flame Twisters. Lioness Bones, Snakes and Stones.
2024年2月15日 – 7月21日
ピレリ・ハンガービコッカ、ミラノ
キュレーション:ルチア・アスペジ、フィアンメッタ・グリッチョーリ

キアラ・カモーニ:Call and Gather. Sisters. Moths and Flame Twisters. Lioness Bones, Snakes and Stones.
2024年2月15日 – 7月21日
ピレリ・ハンガービコッカ、ミラノ
キュレーション:ルチア・アスペジ、フィアンメッタ・グリッチョーリ

ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?——国立西洋美術館65年目の自問|現代美術家たちへの問いかけ @ 国立西洋美術館

ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?——国立西洋美術館65年目の自問|現代美術家たちへの問いかけ
2024年3月12日 – 5月12日
国立西洋美術館、東京

ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?——国立西洋美術館65年目の自問|現代美術家たちへの問いかけ
2024年3月12日 – 5月12日
国立西洋美術館、東京

Partners Booth / パートナーブース

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NEWS:束芋 新作映像インスタレーションのお知らせ

  この度、束芋が 7月5日(金)から7月15日(月・祝)の会期にてTENNOZ ART WEEK 2024 のプログラム内で新作映像インスタレーション《触れてなどいない》を発表いたします。 束芋は2023年に開催された新千歳空港国際アニメーション映画祭の審査にて、アニView More >

  この度、束芋が 7月5日(金)から7月15日(月・祝)の会期にてTENNOZ ART WEEK 2024 のプログラム内で新作映像インスタレーション《触れてなどいない》を発表いたします。 束芋は2023年に開催された新千歳空港国際アニメーション映画祭の審査にて、アニView More >

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高松市塩江美術館開館30周年記念 「渋田薫展 Sea Sky Nature」

高松市塩江美術館は今年で開館30周年を迎えます。 それを記念して開催される第2弾の展覧会では、香川県在住の現代美術家 渋田薫(1980年 北海道生まれ)をとりあげます。渋田は北海道の大自然の中で感性豊かに育ちました。“世界は音で繋がっている”という渋田独自の考えを元に、のびやかでView More >

高松市塩江美術館は今年で開館30周年を迎えます。 それを記念して開催される第2弾の展覧会では、香川県在住の現代美術家 渋田薫(1980年 北海道生まれ)をとりあげます。渋田は北海道の大自然の中で感性豊かに育ちました。“世界は音で繋がっている”という渋田独自の考えを元に、のびやかでView More >

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特別展「梅津庸一 クリスタルパレス」

  本展覧会では、美術家・梅津庸一(1982-)の、2000年代半ばより始まる仕事を総覧します。油彩による裸の自画像、多彩な抽象ドローイング、映像、陶芸、版画などの作品をとおして、梅津はこれまで、日本の美術(制度)史への愛憎半ばする批評的態度を表明してきました。また、そView More >

  本展覧会では、美術家・梅津庸一(1982-)の、2000年代半ばより始まる仕事を総覧します。油彩による裸の自画像、多彩な抽象ドローイング、映像、陶芸、版画などの作品をとおして、梅津はこれまで、日本の美術(制度)史への愛憎半ばする批評的態度を表明してきました。また、そView More >

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