1990年代より日常生活や社会現象など身の回りの出来事への関心を起点に、コミュニケーションを内包、誘発する表現活動を継続してきた開発好明の大規模個展。トークイベント、ライブパフォーマンス、ワークショップなどを展示室内や講堂で日々多数行ない、動きと変化、出会いと対話が起こる場を創出する。
東京都現代美術館
日本現代美術私観:高橋龍太郎コレクション @ 東京都現代美術館
1990年代半ばより日本の現代美術の収集をはじめ、3,500点以上に及ぶ質・量ともに日本の現代美術の最も重要な蓄積として知られる巨大なコレクションを築いてきた精神科医、高橋龍太郎というひとりのコレクターの目が捉えた現代日本の姿を、時代に対する批評精神あふれるアーティストたちの代表作とともに辿る。
サエボーグ「I WAS MADE FOR LOVING YOU」/津田道子「Life is Delaying 人生はちょっと遅れてくる」Tokyo Contemporary Art Award 2022-2024 受賞記念展 @ 東京都現代美術館
サエボーグ「I WAS MADE FOR LOVING YOU」/津田道子「Life is Delaying 人生はちょっと遅れてくる」Tokyo Contemporary Art Award 2022-2024 受賞記念展
2024年3月30日 – 7月7日
東京都現代美術館、東京
サエボーグ「I WAS MADE FOR LOVING YOU」/津田道子「Life is Delaying 人生はちょっと遅れてくる」 Tokyo Contemporary Art Award 2022-2024 受賞記念展 @ 東京都現代美術館
東京都とトーキョーアーツアンドスペース(TOKAS)は、Tokyo Contemporary Art Award 2022-2024の受賞者のサエボーグと津田道子による受賞記念展を東京都現代美術館で開催中。今年はサエボーグが「I WAS MADE FOR LOVING YOU」、津田道子が「Life is Delaying 人生はちょっと遅れてくる」とそれぞれにタイトルを設けた個展形式での開催となる。
ホー・ツーニェン エージェントのA @ 東京都現代美術館
ホー・ツーニェン エージェントのA
2024年4月6日 – 7月7日
東京都現代美術館、東京
翻訳できない わたしの言葉 @ 東京都現代美術館
自分とは異なる誰かの「わたしの言葉」を別の言葉に置き換えることなくそのまま受け取るとはどのようなことか。ユニ・ホン・シャープ、マユンキキ、南雲麻衣、新井英夫、金仁淑の5人のアーティストの作品を通じて、日本における多様な言語のあり方や、話すという行為そのものとその権利について触れつつ、「ことば」について考える。
ホー・ツーニェン エージェントのA @ 東京都現代美術館
あいちトリエンナーレや YCAM、豊田市美術館での展示の記憶も新しいシンガポール出身のアーティスト、ホー・ツーニェンの個展。これまでの歴史的探求を辿るべく、最初期の作品を含む6点の映像インスタレーションとともに、国内初公開となる最新作《時間のT》を紹介する。
MOTアニュアル2023 シナジー、創造と生成のあいだ @ 東京都現代美術館
MOTアニュアル2023 シナジー、創造と生成のあいだ
2023年12月2日 – 2024年3月3日
東京都現代美術館、東京
豊嶋康子 発生法──天地左右の裏表 @ 東京都現代美術館
豊嶋康子 発生法──天地左右の裏表
2023年12月9日 – 2024年3月10日
東京都現代美術館、東京
豊嶋康子 発生法──天地左右の裏表 @ 東京都現代美術館
1990年より30年以上にわたって、日常に取り巻くさまざまな制度や価値観、約束事に「私」の視点から対峙しつづけるアーティスト、豊嶋康子の美術館における初の大規模個展。期作品から新作までおよそ400点を初めて一堂に公開し、豊島の制作の全貌を検証する初めての試みとなる。