ターナー賞2025の最終候補が、ニーナ・カルー、レネ・マティッチ、モハンマド・サーミ、ゼイディー・チャの4名に決定。J・M・W・ターナー生誕250周年にあたる本年度の展覧会は、2025年のイギリス文化都市ブラッドフォードのカートライト・ホール・アートギャラリーを舞台に開催。
マガジン
コレクション展2025-Ⅰ @ 広島市現代美術館
2025年4月26日 - 8月24日
被爆80周年を迎える広島市現代美術館は、本年度のコレクション展を1年通じて、「ハイライト」と、土地としての広島と被爆地としての歴史を表象するヒロシマの交差点を探る「広島/ヒロシマ」の二部構成で展開。

第61回ヴェネツィア・ビエンナーレ日本館
2025年4月24日、国際交流基金(JF)が2026年5月に開幕する「第61回ヴェネツィア・ビエンナーレ」における日本館展示の出品作家に、ロサンゼルス在住の日系アメリカ人のクィア・パフォーマンス作家の荒川ナッシュ医を選出したと発表。
ゾフィー・トイバー=アルプとジャン・アルプ @ アーティゾン美術館
2025年3月1日 - 6月1日
ゾフィー・トイバー=アルプとジャン・アルプ
2025年3月1日 – 6月1日
アーティゾン美術館 6階展示室、東京
第16回光州ビエンナーレがアーティスティック・ディレクターを発表
光州ビエンナーレ財団が2026年開催予定の第16回光州ビエンナーレのアーティスティック・ディレクターに、シンガポール出身のアーティスト、ホー・ツーニェンが就任すると発表した。
画家 富山妙子と2本のドキュメンタリー映画『自由光州—1980年5月—』『はじけ鳳仙花—わが筑豊わが朝鮮—』 @ ポレポレ東中野
2025年4月26日 - 5月10日
画家の富山妙子が1980年に制作に携わった 『自由光州―1980年5月―』(1981)と『はじけ鳳仙花―わが筑豊 わが朝鮮―』(1984)の2本の映画を上映。
第5回「都市のヴィジョン」助成対象者に、ホー・ルイ・アン
公益財団法人大林財団は、制作助成プログラム「都市のヴィジョン— Obayashi Foundation Research Program」の第5回助成対象者に、シンガポール出身のアーティスト、ホー・ルイ・アンを選出したと発表した。
SHIZUOKAせかい演劇祭2025
2025年4月26日 - 5月6日
静岡市で毎年ゴールデンウィークに開催されてきた世界と静岡をつなぐ演劇祭が、「SHIZUOKAせかい演劇祭」に名称をリニューアル。ティアゴ・ロドリゲスなど、国内外で注目されている舞台芸術作品の上演に加え、市街地でもさまざまなイベントを開催する。
アートバーゼル2025が各種プログラムのハイライトを発表
2025年6月19日から22日の4日間にわたり、42カ国/地域から289軒のギャラリーが参加する世界有数の近現代美術のアートフェア「アートバーゼル2025」が各種プログラムのハイライトを発表。メッセプラッツは鮮やかな色彩を展開する大規模なプロジェクトでも知られるカタリーナ・グロッセが担当する。
手の中の影――上原沙也加「緑の部屋:平和の島」
沖縄を拠点に制作を続ける写真家・上原沙也加が、2023年夏から継続して台湾各地を撮影することで生まれた2つのシリーズ〈緑の部屋〉と〈緑の日々〉。両シリーズを同時に発表したギャラリーアトスでの個展「緑の部屋:平和の島」を鑑賞した経験と写真の政治性を、上原と同じく沖縄に拠点を置く翻訳者、演劇研究者の林立騎が考察する。