20世紀後半以降、人、資本、情報の移動は世界規模に広がりました。2010年代から本格化したスマートデバイスの普及とともに、オーバーツーリズム、生産コストと環境負担の途上国への転嫁、情報格差など、グローバルな移動に伴う問題を抱えたまま、私たちは2020年代を迎えました。そして、20View More >
熊本市現代美術館
第35回熊本市民美術展 熊本アートパレード @ 熊本市現代美術館
15歳以上(中学生を除く)の熊本市在住・在学・在勤者または熊本市出身者なら、誰でも無審査で出品することができるアンデパンダン形式の公募展です。今回は、審査員に鈴木康広氏を迎え、募集テーマ「足元の展望台―「近所」から見える世界―」で開催します。 第35回View More >
動画クリエイター展《熊本市現代美術館》
このたび、熊本市現代美術館では「動画クリエイター展」を開催いたします。いまや小学生のなりたい職業の1つにもあげられるほど、絶大な影響力を持つYouTuber。本展は、それらの動画が持つパワーに着目した展覧会です。1本の動画に隠された努力や想い、人を引き付ける工夫など、現在活躍するView More >
CAMKコレクション展 Vol.7 未来のための記憶庫《熊本市現代美術館》
多くの方にとって、美術館とは「展覧会を観に行くところ」かもしれません。しかし美術館には展覧会の開催と並行して担い続けているさまざまな役割があり、その重要なひとつが「コレクション」をめぐる仕事です。 熊本市現代美術館の作品収集方針にはその収集対象の基準として、地元ゆかりの作家の作品View More >
坂口恭平日記《熊本市現代美術館》
熊本出身・在住の坂口恭平は、写真集『0円ハウス』をはじめ、小説やエッセイを数多く発表。その創造は留まることがなく、音楽や絵画、畑での農作にまでいたっています。本展では、パステル画を中心に、坂口の思考と創造の営みを紹介することによって、私たち自身の生きる日々を見つめ直します。 &nView More >
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第34回熊本市民美術展 熊本アートパレード
この度、熊本市現代美術館では「第34回熊本市民美術展 熊本アートパレード」を開催いたします。 本展は、15歳以上(中学生は除く)の熊本市在住・在学・在勤者または熊本市出身者なら誰でも無審査で出品することができるアンデパンダン形式の公募展です。 今年のテーマは「20(にじゅう)」。View More >

PAPER:かみと現代美術
このたび、熊本市現代美術館では「PAPER:かみと現代美術」を開催いたします。 本展は、私たちの暮らしに欠かせない「紙」を重要な素材として見出し、独自の表現を追求している現代アーティスト 9 名を紹介する展覧会です。 企画概要 今から 2000 年以上View More >

熊本市現代美術館開館20周年記念 不思議の森に棲む服 ひびのこづえ×KUMAMOTO 展
コスチューム・アーティストのひびのこづえと当館は2010年より交流を深めており、開館20周年の本年、いよいよ満を持しての個展です。 ひびのの作品(コスチューム/衣装)は、カエルやカブトムシ、海の生き物、マンモス、骨など、地球に存在するありとあらゆる生き物、現象、人工物がそのアイデView More >
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和田誠展《熊本市現代美術館》
和田誠(1936–2019)はイラストレーター、グラフィックデザイナーとして広く知られています。そのほかにも装丁家や映画監督、エッセイスト、作曲家、アニメーション作家、アートディレクターなどさまざまな顔を持ち、その創作の広がりはとどまるところを知りません。 本展は、和田誠の膨大でView More >

塔本シスコ展 シスコ・パラダイス かかずにはいられない!人生絵日記《熊本市現代美術館》
塔本シスコは、1913(大正2)年、熊本県八代市に生まれ、宇城市で育ちます。養父の傳八は、自身のサンフランシスコ行きの夢を託し、彼女をシスコと命名します。その後、家業がかたむき、シスコは小学校を中退。奉公を重ねた末に20歳で結婚し、一男一女を得ます。46歳の年には夫が急逝。心身とView More >