昨年、原爆の図 丸木美術館で開催し話題となった「望月桂 自由を扶くひと」の凱旋展示。日本のプロレタリア美術運動の草分けとして知られる黒耀会の結成、一膳飯屋の運営、漫画雑誌の主宰、農民運動への尽力など、自由と扶助の精神のもとに幅広い活動を展開した望月桂の足跡をたどる貴重な機会となる。
ねじれた実験室と世界の味わい──笹本晃 ラボラトリー
昨年、東京都現代美術館で開かれた「笹本晃 ラボラトリー」。約20年にわたり造形とパフォーマンスの関係を探求してきた笹本の独自の実践を、キュレーターの飯岡陸とダンス研究/編集者の白尾芽が、同展の英題で並置された「生活」(ライフ)と「実験室」(ラボラトリー)の関係から考察していく。笹本の同名個展は7月中旬より国立国際美術館でも開催。

