アーティスト集団「オル太」のメンバーとして活動するメグ忍者の連載。最終回となる第四回は、イベントをおこなった豊田や、新作のリサーチのために訪れた韓国での出来事を振り返る。国内外を移動しながら制作することや、眠り起きることを繰り返す日常と社会との接点についてメグ忍者は思考を巡らせる。
View MoreRecent Articles / 最新記事
Recent Articles / 最新記事

不和のアート:芸術と民主主義 vol. 3 @ 東京藝術大学大学美術館 陳列館
2025年6月13日 - 6月15日
6月13日から15日までの3日間、政治、特に民主主義と芸術との関係を議論する一時的な場を作るための緊急企画展の第3回が開催される。展示やパフォーマンス、ディスカッション、ワークショップを開催し、この危機的な状況において何ができるのか考える。
6月13日から15日までの3日間、政治、特に民主主義と芸術との関係を議論する一時的な場を作るための緊急企画展の第3回が開催される。展示やパフォーマンス、ディスカッション、ワークショップを開催し、この危機的な状況において何ができるのか考える。

ヴェネツィア・ビエンナーレが第61回展のタイトルを発表
ヴェネツィア・ビエンナーレ事務局は、来年5月に開幕する第61回ヴェネツィア・ビエンナーレに向けた記者会見を開き、5月10日に急逝した同展キュレーターの故コヨ・クオの構想を引き継ぎ、「In Minor Keys」のテーマの下、展覧会の実現を目指す旨を発表。
ヴェネツィア・ビエンナーレ事務局は、来年5月に開幕する第61回ヴェネツィア・ビエンナーレに向けた記者会見を開き、5月10日に急逝した同展キュレーターの故コヨ・クオの構想を引き継ぎ、「In Minor Keys」のテーマの下、展覧会の実現を目指す旨を発表。

岡﨑乾二郎 而今而後 ジコンジゴ Time Unfolding Here @ 東京都現代美術館
2025年4月29日 - 7月21日
岡﨑乾二郎 而今而後 ジコンジゴ Time Unfolding Here
2025年4月29日 – 7月21日
東京都現代美術館 企画展示室 1F/3F、東京
岡﨑乾二郎 而今而後 ジコンジゴ Time Unfolding Here
2025年4月29日 – 7月21日
東京都現代美術館 企画展示室 1F/3F、東京

全国のオルタナティブな芸術活動を可視化する「daitai art map」が公開
全国各地に点在するオルタナティブかつボトムアップ型のアートスペースや、芸術的営みをマッピングおよびアーカイブするプロジェクト「daitai art map(だいたいアートマップ)」のウェブサイトが公開。
全国各地に点在するオルタナティブかつボトムアップ型のアートスペースや、芸術的営みをマッピングおよびアーカイブするプロジェクト「daitai art map(だいたいアートマップ)」のウェブサイトが公開。

彼女たちのアボリジナル・アート オーストラリア現代美術 @ アーティゾン美術館
2025年6月24日 - 9月21日
所蔵作家4名を含む7名と1組による計52点の出品作品をとおして、アボリジナル・アートに脈々と流れる伝統文化の息づかいを感じ取るのと同時に、イギリスによる植民地時代を経て、どのように脱植民地化を実践しているのか、またそれがいかにして創造性と交差し、複層的で多面的な現代のアボリジナル・アートを形作っているのか考察する。
所蔵作家4名を含む7名と1組による計52点の出品作品をとおして、アボリジナル・アートに脈々と流れる伝統文化の息づかいを感じ取るのと同時に、イギリスによる植民地時代を経て、どのように脱植民地化を実践しているのか、またそれがいかにして創造性と交差し、複層的で多面的な現代のアボリジナル・アートを形作っているのか考察する。
-351x500.jpg)
都美セレクション グループ展 2025 @ 東京都美術館
2025年6月10日 - 7月2日
本年度の都美セレクションは、「褻(ケ)に触れていく」、「感性が自然に擬態する」、「パブリック・ファミリー」の三者三様の企画が並ぶ。約1ヶ月の会期中には各企画によるトークイベントなども開催。
本年度の都美セレクションは、「褻(ケ)に触れていく」、「感性が自然に擬態する」、「パブリック・ファミリー」の三者三様の企画が並ぶ。約1ヶ月の会期中には各企画によるトークイベントなども開催。

ライアン・ガンダー:ユー・コンプリート・ミー @ ポーラ美術館
2025年5月31日 - 11月30日
各地で撮影した写真の整理のためにガンダーの父親が記した手書き文字を抜き出して描いた絵画作品をはじめ、家族とともに生み出された作品の数々を展示。また、ポーラ美術館での展覧会のために生み出された動物をモチーフとした新作や、日本初公開作品を含む全18点を公開する。
各地で撮影した写真の整理のためにガンダーの父親が記した手書き文字を抜き出して描いた絵画作品をはじめ、家族とともに生み出された作品の数々を展示。また、ポーラ美術館での展覧会のために生み出された動物をモチーフとした新作や、日本初公開作品を含む全18点を公開する。

ジャネット・カーディフ 40声のモテット @ 金沢21世紀美術館
2025年5月24日 - 9月15日
SANAAが設計したホワイトキューブの展示室が独立して点在する開放的な空間を特徴とする金沢21世紀美術館の中でも最も面積の広い展示室で、ジャネット・カーディフの初期の代表作《40声のモテット》を展示。
SANAAが設計したホワイトキューブの展示室が独立して点在する開放的な空間を特徴とする金沢21世紀美術館の中でも最も面積の広い展示室で、ジャネット・カーディフの初期の代表作《40声のモテット》を展示。

アートバーゼルアワードのメダリスト36組が発表
アートバーゼルが現代美術における卓越性を評価促進するためにBOSSの協賛の下に新設したアートバーゼルアワードの初年度の各賞メダリスト36組の個人、団体を発表。12月のアートバーゼル・マイアミビーチでの発表に向けて、メダリスト同士による選考により36組の中から最大12組のゴールドメダリストが選出
アートバーゼルが現代美術における卓越性を評価促進するためにBOSSの協賛の下に新設したアートバーゼルアワードの初年度の各賞メダリスト36組の個人、団体を発表。12月のアートバーゼル・マイアミビーチでの発表に向けて、メダリスト同士による選考により36組の中から最大12組のゴールドメダリストが選出

被爆80年企画展 ヒロシマ1945 @ 東京都写真美術館
2025年5月31日 - 8月17日
中国新聞社、朝日新聞社、毎日新聞社、中国放送、共同通信社の5つの報道機関が連携し、広島市民、報道機関のカメラマン、写真家たちが撮影した広島の原爆記録写真と映像を公開。1945年8月6日から年末までの約5ヶ月間を3つの時期に分けて、広島の原爆被害の実態を時系列に近い構成で伝える。
中国新聞社、朝日新聞社、毎日新聞社、中国放送、共同通信社の5つの報道機関が連携し、広島市民、報道機関のカメラマン、写真家たちが撮影した広島の原爆記録写真と映像を公開。1945年8月6日から年末までの約5ヶ月間を3つの時期に分けて、広島の原爆被害の実態を時系列に近い構成で伝える。
Most Read
Picks / おすすめ展覧会
Photo Report / フォトレポート
Partners / パートナー
-
アブソリュート・チェアーズ 現代美術のなかの椅子なるもの -
鴻池朋子展 メディシン・インフラ @ 青森県立美術館、周辺野外、国立療養所松丘保養園 社会交流会館 -
VOCA展2025、各賞受賞者発表 -
静寂の詩学 生井亮司彫刻展 -
ジャネット・カーディフ&ジョージ・ビュレス・ミラー「Small Works」 @ ギャラリー小柳 -
Video Journey to Vietnam @ 京都芸術センター 和室「明倫」 -
GⅢ-Vol.159 米村知倫の仕事 -
20世紀イタリアの巨匠 マリノ・マリーニ 新収蔵の版画作品を中心に -
特別展「非常の常」 -
荒川ナッシュ医 ペインティングス・アー・ポップスターズ @ 国立新美術館 -
The Boy and the Moth; Colling Realms, a cross exhibition by Anselme Alma Servain and Katarina Head -
丸山直文「NO DATE」 -
星空と路 —3がつ11にちをわすれないために—(2025)@ せんだいメディアテーク -
高松市塩江美術館企画展 reiko.matsuno みんなひかり -
青木陵子:境界線のはなし @ Take Ninagawa -
project N 96 – ナカバヤシアリサ @ 東京オペラシティ アートギャラリー 4Fコリドール -
アートワーカー(企画者)向けプログラム「CRAWL」選出企画 中屋敷智生×光島貴之〈みるものたち〉 -
ヒルマ・アフ・クリント展 -
開館30周年記念 MOTコレクション 9つのプロフィール 1935→2025 @ 東京都現代美術館 -
そこに光が降りてくる 青木野枝/三嶋りつ惠 -
栃木県立美術館 企画展「谷内六郎展」開催中! -
しないでおく、こと。― 芸術と生のアナキズム @ 豊田市美術館 -
<特別企画> ジャネット カーディフ:40声のモテット -
2025コレクション展Ⅰ ベスト・オブ・ベスト2025 -
被爆80周年記念 記憶と物 ーモニュメント・ミュージアム・アーカイブー -
猪熊弦一郎博覧会 -
近藤亜樹:我が身をさいて、みた世界は @ 水戸芸術館 現代美術ギャラリー -
『scopic measure #17:マヤ・エリン・マスダ Ecologies of Closeness 痛みが他者でなくなるとき』 -
写真に関連する2つの展覧会を同時開催「あざみ野フォト・アニュアル2025」 -
佐藤春夫の美術愛 -
アンドレアス・スロミンスキー:TRAPS AND @ ワコウ・ワークス・オブ・アート