ティンティン・ウリアの芸術的実践と研究に大きな影響を及ぼしてきたのは、民族的なマイノリティである中国系バリ人である自身の出自、さらには、1965-66年に起こったインドネシア大虐殺のときに行方不明となった祖父の存在です。幼少期から差別を受けてきた経験をもつウリアは、View More >
Hiroshima MOCA
コレクション展 2024-Ⅱ ハイライト+ リレーションズ[ゲストアーティスト:中西紗和]
広島市現代美術館のコレクション展では、コレクションの特質に親しんでいただくとともに、関連するテーマに沿った内容の展示を合わせて紹介します。第1室から第3室にかけては「ハイライト」として、それぞれの部屋に添えられたキーワード「作家とスタイル」「保存。残すこと」「広島/ヒロシマ」「《View More >
ワークショップ:福永信さんと鑑賞ガイドブックをつくる
「遠距離現在 Universal / Remote」展の関連プログラム。小説家の福永信さんと一緒に参加者が文章を書き上げ、展覧会の鑑賞ガイドをつくるワークショップです。本プログラムでは、レイアウトや目次の検討といった「本」をつくる過程も含めて実践します。参加者は福永View More >
Hiroshima MoCA FIVE 23/24
「リニューアル」をテーマにして選ばれた、フレッシュな5つの表現 美術館のリニューアルオープンにあわせて生まれ変わった公募展「Hiroshima MoCA FIVE」。第1回展として、「リニューアル」をテーマに応募された326件の中から、広島市現代美術館による審査および藪前知子氏(View More >
<イベント>又又プレゼンツ 入居者さん、いらっしゃい!(仮)
オープン・プログラム「再現場 休館中の長期プロジェクト振り返り」の関連プログラムとしてトークイベントを開催します。 デザインユニット・又又がスタジオを構える第2三沢コーポ。同アパート内にはかつて現代美術館の分室、「鶴見分室101」が設けられていました。同室は現代美術館リニューアルView More >
崇高さに関する抽象的な覚書
展覧会という枠組みを用いておこなわれる抽象的考察 「崇⾼さに関する抽象的な覚書」は、アーティストの⽥⼝和奈が着想したグループショウで、同じくアーティストの松原壮志朗が展覧会の構成を担当する。それ自体が展覧会という枠組みを用いておこなわれる抽象的考察であView More >
再現場 休館中の長期プロジェクト振り返り
改修工事休館中の活動を展示室内で「再現/再演」 広島市現代美術館は2020年末より23年3月にかけて、改修工事のための長期休館に入り、2023年3月18日にリニューアルオープンを迎えました。 この休館期間中、私たちは、アーティストや美術関係者にとどまらず、近隣の方々や団体、施設のView More >
リニューアルオープン記念特別展 Before/After
リニューアルオープン後、初の展覧会 広島市現代美術館は、約2年3ヵ月の大規模改修工事を経て、2023年3月に迎えるリニューアルオープンに際し、記念特別展「Before/After」を開催いたします。全館を会場とする本展は、これまでを大切にしつつも、様変わりを果たした美術館の全貌をView More >
どこかで?ゲンビ ビデオアート編 小森はるか+瀬尾夏美 @鶴見分室101
広島市現代美術館の映像コレクションを紹介 広島市現代美術館は、休館中の活動拠点の1つとして京橋川沿いに建つアパートの1室に「鶴見分室101」を開設し、展示や情報発信をおこなっています。9/13にスタートする「どこかで?ゲンビ ビデオアート編」第5弾では、「小森はるか+瀬尾夏美」をView More >
どこかで?ゲンビ トう「Oops!!」 @広島駅南口地下広場ショーウィンドウ
広島駅のショーウィンドウで新作インスタレーション! 美術館が改修工事にともなう休館のあいだ、広島駅南口地下広場のショーウィンドウで作品展示をおこないます。第3弾では広島市在住の作家・トうを紹介します。トうは、自然や生理現象といった具体的な形状をもたないものへの関心から作品を制作しView More >