NEW LANDSKAP ニューランドスカップ シュシ・スライマン展 @ 尾道市立美術館

ドクメンタをはじめとする数々の国際展を経験し、拠点となるクアラルンプールをはじめ複数の都市を行き来しながら、2013年以来10年間にわたり尾道でも創作活動に取り組んできたアーティスト、シュシ・スライマンの個展。

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生誕100年 大辻清司 眼差しのその先 フォトアーカイブの新たな視座 @ 武蔵野美術大学 美術館·図書館

「大辻清司フォトアーカイブ」に対する15年間にわたる研究の軌跡、とりわけ撮影フィルムの内容の精査によって得られた視座を軸に、大辻清司の真髄に迫るとともに、アート・アーカイブの活用の在り方を探る展覧会。

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新・今日の作家展2023「ここにいる―Voice of Place」@ 横浜市民ギャラリー

同時代の表現を多角的に取り上げ、幅広い世代のアーティストの作品を通して現代美術を考察する企画展「新・今日の作家展」。本年度は対人距離や移動に制限のあったコロナ禍の経験を踏まえ、来田広大と古橋まどかの作品に相対することで、場や土地が内包する時間、人々や生物の身体や記憶などに思索を巡らせ、自己や他者に対する内的な気づきを得る機会を提供する。

風景論以後 @ 東京都写真美術館

1970年前後に現れた風景論をめぐる日本の写真映像表現を、資料を交えて歴史的に再考するとともに、現代の作家の表現にいたるまでの写真映像と風景の変容を、コレクションを中心に包括的に検証する。

Screening Dialogue in Asia @ 元映画館

Knots for the Artsが企画するリサーチとコミュニケーションを重ねながら活動するアーティストたちの作品を上映し、対話するプロジェクト「Screening Dialogue in Asia」第1弾は、宇多村英恵、本間メイ、キム・ウジン、金仁淑の4名の作品と活動を紹介。

アーツ前橋 開館10周年記念 コレクション+「手のひらから宇宙まで」@ アーツ前橋

近代美術、現代美術のコレクションの中から選び出した約130点を、身近な静物や人物から、風景や世界、遠く宇宙まで全10章で紹介。前橋在住の白川昌生が「美術館」をテーマにした新作を発表する。

沖縄画 ―8人の美術家による、現代沖縄の美術の諸相 @ 沖縄県立芸術大学附属図書・芸術資料館

沖縄という地縁を手掛かりに、ユニークな作品を展開している美術家たちの作品を包括的に「沖縄画」と呼び、そこから見えてくるものを問う展覧会が開催。

ジョセフ・アルバースの授業 色と素材の実験室 @ DIC川村記念美術館

画家、デザイナー、そして美術教師としてバウハウスやブラックマウンテン・カレッジ、イェール大学で教鞭を執り、戦後アメリカの重要なアーティストたちに影響を与えたジョセフ・アルバースの制作者/教師の両側面に迫る日本初の回顧展。

αMプロジェクト2023‒2024「開発の再開発 vol.2 近藤恵介|さわれない手、100年前の声」@ gallery αM

αMプロジェクト2023‒2024「開発の再開発」では、「日本画」の方法から絵画の別のあり方を考え、展覧会や紙媒体を中心に作品を発表している近藤恵介の個展「さわれない手、100年前の声」を開催。

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