第11回ヒロシマ賞の受賞者となったアルフレド・ジャーの受賞記念展。ジャーにとって日本で初めての本格的な個展となる本展では、これまでの代表作とともに、ヒロシマを今日の問題として捉えるような新作を展示し、その創作活動の全貌を紹介する。

第11回ヒロシマ賞の受賞者となったアルフレド・ジャーの受賞記念展。ジャーにとって日本で初めての本格的な個展となる本展では、これまでの代表作とともに、ヒロシマを今日の問題として捉えるような新作を展示し、その創作活動の全貌を紹介する。
日本、東アジアのフェミニズムをアートを通して、グローバルに発信を続けてきた第4波フェミニスト・アーティスト・グループ、明日少女隊の日本初個展「We can do it!」が、東京・北千住のBUoYで開催。
言語や認識、時間を主要なテーマに、光や音、空間の諸条件などを素材に用いた、独創的な引用が特徴的な表現を展開するウェールズ出身のアーティスト、ケリス・ウィン・エヴァンスの個展。
水戸芸術館の隣に開館する水戸市民会館の門出を祝い、「地域」と「あそぶ」をテーマに同館から周辺地域へつながる展覧会「アートセンターをひらく 2023―地域をあそぶ」を開催。アートセンターの「創造」の役割を前面に押し出し、アーティストはもちろん地域の人びとの創造性が引き出されるような場を目指す。
60年以上にわたり芸術表現の可能性を探究し続けてきた画家、デイヴィッド・ホックニーの国内27年振りの大規模個展を開催。120点余の作品を通じて、ホックニーの創作の歩みを辿る。
家族や友人との人間関係や、自分のアイデンティティを確立する過程に悩むことも多い10代のこどもや若者に向けて、答えのない問いを考え続けることを提案する展覧会。
通常は見過ごされ、忘れられてしまうような細やかな発見や驚きに注目し、川角岳大、澤田華、関川航平、船川翔司の4人のアーティストの作品を通じて、日常的な体験を問い直す展覧会。
歴史、記憶、アイデンティティ、私たちの居場所、役割等をキーワードに表現された作品群から、私たちにとっての「ホーム」——家そして家族とは何か、私たちが所属する地域、社会の変容、普遍性を浮かび上がらせることを試みる展覧会が開催。
現代美術の素材に磁器を取り込み、その儚さを通して空虚さに満ちた現代を語る作品を発表してきた上海を拠点に活動するアーティスト、リュウ・ジェンホァ[劉建華]の日本初個展。
25歳という若さで亡くなった中園が生前最後の日々を過ごした香川県において、約200点の作品を一堂に紹介する過去最大規模の個展を開催。
同館収蔵品と若手アーティストの作品を通じて、過去、現在のアーティストが「出来事との距離」にいかに向き合ってきたか、時代や立場によって異なる表現を探る展覧会。
台湾を拠点に活躍するシュウ・ジャウェイ、チャン・ティントン、チェン・シェンユゥによる、人形浄瑠璃とCGアニメーションを組み合わせた、映像とライブパフォーマンスからなる新作を発表する展覧会。