椹木野衣 美術と時評108:潮汲み3年、塩撒き10年 ―「奥能登国際芸術祭/運動」をめぐって

2024年の能登半島地震発災時、筆者の頭にまず浮かんだのは「奥能登国際芸術祭2020+」で訪れた珠洲市のことであった。今回は当時執筆した「スズ」をめぐる論考(同芸術祭公式図録収録)を転載する。

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Recent Articles / 最新記事

『シュルレアリスム宣言』100年 シュルレアリスムと日本 @ 板橋区立美術館

『シュルレアリスム宣言』の発表から100年を記念して、日本各地でシュルレアリスムがどのように紹介、解釈され、展開していったのかを絵画やデッサンをはじめとする作品や美術雑誌、書籍などの資料から読み解きながら、20世紀最大の美術運動が日本の美術史に及ぼした大きな影響を概観する。View More >

生誕120年 安井仲治 僕の大切な写真 @ 東京ステーションギャラリー

大正期から太平洋戦争勃発に至る激動の時代に、写真のさまざまな技法と可能性を追求した写真家、安井仲治の全貌を概観する展覧会。約20年ぶりとなる大規模な展示機会となる本展では、安井自身が手掛けたヴィンテージプリント約140点、ネガやコンタクトプリントの調査に基づいて制作されたモダンプリント約60点のほか、さまざまな資料を通じて、その業績の全貌を改めて辿る。View More >

ブブ・ド・ラ・マドレーヌ「花粉と種子」 @ オオタファインアーツ 7CHOME

ダムタイプに1991年からメンバーとして参加し、国内外のアーティストとの共同またはソロでパフォーマンス、映像、テキストなど、さまざまなメディアによる作品を発表してきたブブ・ド・ラ・マドレーヌの個展。2022年の個展「人魚の領土―旗と内臓」の世界観を発展させた内容となる。View More >

想像力を鍛える「劇場」 ― マクドナルドラジオ大学 in 鳥取

鳥取県立博物館で2023年に開催された企画展「ラーニング/シェアリング ―共有から未来は開くか?」に出品された高山明による「マクドナルドラジオ大学 in 鳥取」のレビュー。2017年フランクフルトで同作品が初めて発表された際にレビューを執筆したアートプロデューサーの相馬千秋が、6年後に新たに加えられた作品について、現在の社会状況と照らし合わせながら考察する。View More >

艾未未のことば23:自由を求めた後で

現代中国の文学や芸術を研究する牧陽一責任編集による「艾未未のことば」。今回は台湾国際放送(Rti)で放映されたインタビューを翻訳掲載。天安門事件で学生指導者を務めた民主運動家ウーアルカイシを聞き手に、艾未未が自由や抵抗をテーマに人生を振り返る。View More >

キム・ヘジュ「波を読む」

釜山ビエンナーレ2022のアーティスティック・ディレクターを務めたキム・ヘジュへのインタビュー。過去から現代に至る国境を越えた貿易や人口移動、衝突の数々の中に釜山を位置付け、ダイナミックかつ洗練された展覧会を纏め上げたキムが展覧会制作のプロセスを語る。View More >

Photo Report / フォトレポート

Partners Booth / パートナーブース

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猪熊弦一郎展 ホノルル

猪熊弦一郎展 ホノルル Genichiro Inokuma: Honolulu “アメリカに又第一歩” ハワイ時代の画業を紹介 会期:2024年3月23日(土)-6月2日(日) 休館日:月曜日(ただし4月29日、5月6日は開館)、4月30日(火)、5月7日(火) 開館時間:10:View More >

猪熊弦一郎展 ホノルル Genichiro Inokuma: Honolulu “アメリカに又第一歩” ハワイ時代の画業を紹介 会期:2024年3月23日(土)-6月2日(日) 休館日:月曜日(ただし4月29日、5月6日は開館)、4月30日(火)、5月7日(火) 開館時間:10:View More >

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日本のまんなかでアートをさけんでみる

2024年3月16日(土)-9月8日(日) 【展覧会の見どころ】  ①原美術館とハラ ミュージアム アークをモチーフに制作された佐藤時啓「光-呼吸」全12作品を展示(全て原美術館最後の展覧会「光-呼吸 時をすくう5人」展出品作) ②陽光のきらめきや雲の造形、草木の香りや鳥のさえずView More >

2024年3月16日(土)-9月8日(日) 【展覧会の見どころ】  ①原美術館とハラ ミュージアム アークをモチーフに制作された佐藤時啓「光-呼吸」全12作品を展示(全て原美術館最後の展覧会「光-呼吸 時をすくう5人」展出品作) ②陽光のきらめきや雲の造形、草木の香りや鳥のさえずView More >

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高松市塩江美術館 企画展 生きるバランス ー画家 杉本羽衣展ー

香川県生まれの画家 杉本羽衣(すぎもとうい)は、両親が共に美術家であることから、幼いころより、自然と描くことに慣れ親しんできました。高校時代に始めた黒ペンによる絵日記はペンの線質を変化させることなく、安定したリズムで現在も描かれ続けています。 2011年に多摩美術大学大学院を修了View More >

香川県生まれの画家 杉本羽衣(すぎもとうい)は、両親が共に美術家であることから、幼いころより、自然と描くことに慣れ親しんできました。高校時代に始めた黒ペンによる絵日記はペンの線質を変化させることなく、安定したリズムで現在も描かれ続けています。 2011年に多摩美術大学大学院を修了View More >

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