月映 つきてるつちにつどいたるもの

1914年9月、3人の美術学生、田中恭吉・藤森静雄・恩地孝四郎によって刊行された木版画と詩の作品集『月映(つくはえ)』。心の内面を見つめ、しずかに映しだすように生み出された珠玉の作品を、刊行から110年となるのを記念して一堂に展示します。 ただひとつ残された私輯(ししゅう)『月View More >

世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」登録20周年記念特別展 仙境 南画の聖地、ここにあり

  南画(なんが)とは、中国絵画に影響を受けて江戸時代に成立した、主に山水や花鳥を描く絵画です。中国の高官が余技としてたしなんだ文人画(ぶんじんが)や、中国江南地方の温暖な風景を柔らかな筆づかいでとらえた南宗画(なんしゅうが)を起源とするもので、江戸中期からView More >

MOTコレクション 竹林之七妍/特集展示 野村和弘/Eye to Eye—見ること @ 東京都現代美術館

MOTコレクション:竹林之七妍/特集展示 野村和弘/Eye to Eye—見ること
2024年8月3日 – 11月10日
東京都現代美術館、東京

日本現代美術私観:高橋龍太郎コレクション @ 東京都現代美術館

日本現代美術私観:高橋龍太郎コレクション
2024年8月3日 – 11月10日
東京都現代美術館、東京

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開館50周年記念 群馬からみる日本の美 戸方庵井上コレクション5つの扉

群馬県の文化振興に広く貢献された高崎市の実業家、井上房一郎(1898-1993)は、美術館での公開を念頭に長年作品を蒐集し、昭和49(1974)年の群馬県立近代美術館開館に際して、国の重要文化財を含む日本・中国の美術作品をまとめて寄贈されました。このコレクションは、井上の号「戸方View More >

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ティンティン・ウリア:共通するものごと @ 広島市現代美術館

「個々の記憶を含む個人的背景が、いかに集団的な行動や、他者との社会的繋がりへと変容し得るのか」という関心の下、さまざまな表現方法で作品を発表してきたインドネシア出身のアーティスト、ティンティン・ウリアの日本初個展。

高松市塩江美術館開館30周年記念「早渕太亮展 耳をすますように見る」

  高松市塩江美術館は、今年、開館30周年を迎えました。それを記念して開催する第4弾の展覧会では、地域に根差した活動を続ける現代美術家・早渕太亮(はやぶちたいすけ、徳島県在住)が、香川県内最古の温泉郷として知られる塩江町をインスタレーション作品として表現します。 水(温View More >

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特別展「線表現の可能性」

  一枚の絵は一本の線を引くことから始まります。線にはいろいろな種類があります。直線、曲線、点線、波線。描く材料によっても線の表情はさまざまに変化します。鉛筆やペンが生み出す細く尖った線。木炭やチョークの太く軟らかい線。また、伝統的な東洋画では線に作者の人格が表れ出るもView More >

フェミニズムと映像表現 @ 東京国立近代美術館 ギャラリー4

1960年代から1970年代におけるメディア環境の変化、世界各地に広がったフェミニズムを含む社会運動を背景に、女性アーティストたちが新しいテクノロジーを取り入れつつ展開した映像表現を中心に、それ以降の映像表現とともに紹介するコレクションによる小企画。

キャラクター・マトリクス

株式会社リクルートホールディングスが運営するBUGではアーティストのたかくらかずきと共同で、キャラクターをテーマにしたグループ展「キャラクター・マトリクス」を開催します。たかくらは、BUG Art Awardの前進であるコンペティション「1_WALL」にて、2012年にファイナリView More >

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