土が開いた現代 革新するやきもの

茶碗ちゃうで ― 陶芸が開拓した新しい表現の世界をふりかえる 20 世紀後半、第二次世界大戦後の京都を中心に、陶芸によって新たな表現の世界を開拓する作家たちがあらわれました。彼らは、やきものの技術を使いながらも、従来の茶碗や花瓶といった実用のための陶器から独立した、美術とView More >

no image

原勝四郎展  南海の光を描く

  原勝四郎(はら かつしろう/ 1886–1964)は、現在の和歌山県田辺市に生まれた画家です。絵画を学ぶため、東京、そしてヨーロッパにも赴きますが、帰国後は郷里に戻り、生地に隣接した現在の白浜町で家族と暮らしながら、絵を描き続けました。 原が描いたのはView More >

no image

第2回和歌山県人会世界大会記念特別事業 トランスボーダー:和歌山とアメリカをめぐる移民と美術

  和歌山県は、海外への移民が全国第6位に上る「移民県」として知られています。明治時代より新天地での仕事を求めて太平洋を渡った人々の子孫は、今も各地で暮らしています。そうした世界の和歌山県人が故郷に集う第2回和歌山県人会世界大会が本年10月に開催されるのにあわView More >

なつやすみの美術館13 feat. 橋本知成

  夏休みに美術への扉をひらく展覧会。 現在活躍する和歌山ゆかりの作家の作品と、近代美術館の収蔵作品(コレクション)を合わせて、新しい視点から美術の世界へ案内します。 「なつやすみの美術館」展は、夏休み中に美術館の収蔵作品を様々な角度から紹介し、13 回目をむかえます。View More >

石ノウエニ描ク 石版画と作り手たちの物語

リトグラフは、18世紀終わりにミュンヘンでアロイス・ゼネフェルダーが発明し、1798年頃に「化学的印刷術」として完成されてヨーロッパに普及しました。版の材料として天然の石灰石を使ったため、 ギリシア語で石を指す「リトス lithos」による版画、リトグラフと呼はView More >

コレクション展2023–春 特集:新収蔵 奈良原一高の写真

和歌山県立近代美術館は、1970(昭和45)年11月、日本で5番目の国公立近代美術館として、和歌山県民文化会館の1階に開館しました。1963(昭和38)年から和歌山城二の丸跡で活動してきた和歌山県立美術館が、博物館と近代美術館に分かれたもので、両館とも、1994(平成6)年に黒川View More >

とびたつとき 池田満寿夫とデモクラートの作家

池田満寿夫が1997(平成9)年に亡くなって四半世紀がたとうとしています。彼の版画作品がどれほどまでに世界で評価され、また彼が芸術家としての道をどれだけ情熱的に歩んだか、今日あらためて問いかけることには大きな意味があると思われます。 池田満寿夫は1934(View More >

no image

ニッポンの油絵 近現代美術をかたち作ったもの

  「油絵」は、日本の近現代美術史のなかで重要な位置を占めています 。 近代美術館である当館がコレクションの柱としている「和歌山ゆかりの作家たち」のなかにも、日本で最初期の洋画家となった神中糸子をはじめ、油絵に向き合うことから彫刻を含む自身の創作を始めた保田龍View More >

ミティラー美術館コレクション展

  和歌山県はインド経済を牽引するマハラシュトラ州と、2013年に覚書を締結し、交流をスタートしました。広範な分野における相互の交流拡大を目的に、着実に友好関係を深め、来年には覚書締結10周年を迎えます。本年はまた、日印国交樹立70周年の記念すべき年でもあり、この機会をView More >

no image

コレクション展2022-秋冬 特集:田中恒子コレクション

  和歌山県立近代美術館のコレクション展では、所蔵品を通じて幅広い美術の表現に接していただけるよう、季節ごとに展示を替え、その紹介を続けています。今回の展示では、同時開催の「ミティラー美術館コレクション展」に関連し、インドに関連する作品を入り口に、秋から冬へView More >

Copyrighted Image