特別展「梅津庸一 クリスタルパレス」@ 国立国際美術館

美術家・梅津庸一の2000年代半ばから始まった仕事を総覧する展覧会。「この国で美術家として生きることはいかにして可能なのか?」という問いかけを起点に、展覧会を通して「人がものをつくる」という行為の可能性について再考する。

遠距離現在 Universal / Remote

  現代美術が観測した、個人と社会の距離感   20世紀後半以降、人、資本、情報の移動は世界規模に広がりました。2010年代から本格化したスマートデバイスの普及とともに、オーバーツーリズム、生産コストと環境負担の途上国への転嫁、情報格差など、グローバルな移動に伴う問題を抱えたままView More >

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アブソリュート・チェアーズ 現代美術のなかの椅子なるもの

ローザス《Re: ローザス!》2013-2024 年(継続中)、アンネ・ファン・アールスホットによる《Re:ローザス!》ワークショップ「マリア・ボードシャプ・リセウム(MABO)が《ローザス・ダンス・ローザス》を踊る」カーイテアター、ブリュッセル、2013 年 ©️Anne VaView More >

石川九楊大全

2024年6月8日(土)~7月28日(日) 前期【古典篇】遠くまで行くんだ 6/8~6/30 後期【状況篇】言葉は雨のように降りそそいだ 7/3~7/28 本展は、書の美を追求し、時代を反映した詩文を作品に書き、言葉と格闘し続ける書家、石川九楊(1945-)の全軌跡を、代表作からView More >

TRIO パリ・東京・大阪 モダンアート・コレクション @ 東京国立近代美術館

東京国立近代美術館、大阪中之島美術館、パリ市立近代美術館の3館共同企画。各館が築いてきた豊かなモダンアートのコレクションから34のテーマに合う作品をそれぞれ選び出し、「トリオ」を組む形で紹介していく。

高松市塩江美術館開館30周年記念 「渋田薫展 Sea Sky Nature」

高松市塩江美術館は今年で開館30周年を迎えます。 それを記念して開催される第2弾の展覧会では、香川県在住の現代美術家 渋田薫(1980年 北海道生まれ)をとりあげます。渋田は北海道の大自然の中で感性豊かに育ちました。“世界は音で繋がっている”という渋田独自の考えを元に、のびやかでView More >

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