25回目となる中之島映像劇場は、京都を拠点に国内外で活動するアーティスト、田中功起をゲストに迎え、作品の上映と対話を通じて、現代美術と映像をめぐる諸問題を検討するとともに、映像表現の軌跡に映し出され た、アーティストの芸術実践のひろがりを逆照射する。
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25回目となる中之島映像劇場は、京都を拠点に国内外で活動するアーティスト、田中功起をゲストに迎え、作品の上映と対話を通じて、現代美術と映像をめぐる諸問題を検討するとともに、映像表現の軌跡に映し出され た、アーティストの芸術実践のひろがりを逆照射する。
世界や社会に張り巡らされた「境界」を改めて主題化し、これらの境界からの離脱・解体を志向するトランスナショナルなアジアの木版画実践とそのネットワークを紹介する展覧会。
「パンク」の系譜をたどり直し、そこに通底する他者および自己への倫理といった原理を認め、その原理を共有する展覧会『Punk! The Revolution of Everyday Life』が東京藝大に巡回。
ムラタ有子:lonely spring
2023年4月8日 – 5月27日
GALLERY SIDE 2、東京
開館当初の1963年から1970年まで毎年開催した、中堅・若手作家を紹介する定点観測的なグループ展シリーズ『現代美術の動向』展を、主な出品作もしくは関連作、記録写真、展覧会に関するアーカイヴ資料を紹介しながら振り返る展覧会。
開館25周年を迎える茅ヶ崎市美術館では、美術館を作品と作家、時代と社会、他者と自分、過去と未来など、さまざまなものやことのあいだで佇むことのできる空間として捉え、同館にゆかりのある作品や作家を紹介しながら、地域に美術館という場があることについて考える展覧会『渉るあいだに佇む-美術館があるということ』を開催する。
光州ビエンナーレの創立の精神と価値観を反映する作品を制作したアーティストの表彰を目的に新設された「光州ビエンナーレ パク・ソボ美術賞」を、長きにわたり視覚障害を持つ人々との協働に取り組んできたアーティスト、オム・ジョンスンが受賞。
1980年代後半から女性と戦争をテーマに作品を制作し、日本のフェミニズムアートの先駆けとして活動してきた嶋田美子の21年ぶりとなる新作個展。1972年に設立された中ピ連を予言者として捉え直し、その「闘う態度と精神」を現代に招魂することを試みる。
日本国憲法と美術作品を併置した構成で2019年に刊行された書籍『日本国憲法』(松本弦人編、TAC出版)に着想を得た展覧会が、東京都内の無人島プロダクション、青山|目黒、ジュンク堂書店 池袋本店の3会場で開催。
ジョアンナ・ピオトロフスカ:砦
2023年3月25日 – 4月29日
HAGIWARA PROJECTS、東京
森美術館は東京シティビューにて、自然界のエネルギーや建築物の記憶を取り込みつつ、都市計画のような大規模プロジェクトもヒューマン・スケールが基準となるという信念の下に革新的なプロジェクトを手がけるクリエイティブ・チーム、ヘザウィック・スタジオによる展覧会「へザウィック・スタジオ展:共感する建築」を開催する。
台北の鳳甲美術館で、2023年11月に開幕する同館主催の『第8回台湾国際ビデオアート展』の出展作品の公募を実施中。応募受付の締切は、台湾標準時の2023年4月30日午後23時59分まで(日本標準時では5月1日午前0時59分まで)。