昨年の「ドリーム/ランド」と同じく「場所」をテーマに据えた展覧会シリーズの第2弾として、今村遼佑、川田知志、倉知朋之介、さとうくみ子、澤田華、丸山のどかの6名のアーティストによるグループ展「味/処」を開催。

昨年の「ドリーム/ランド」と同じく「場所」をテーマに据えた展覧会シリーズの第2弾として、今村遼佑、川田知志、倉知朋之介、さとうくみ子、澤田華、丸山のどかの6名のアーティストによるグループ展「味/処」を開催。
「シュルレアリスム宣言」の発表から100年を記念し、シュルレアリスムの影響を受けた日本の絵画作品を通して、多様なイメージの展開を紹介。日本におけるシュルレアリスムの展開とその時代を振り返る。
1980年代後半から、異なる表現方法を自在に横断しながら、洗練された造形と意味を複雑に重ねて提示する深い思考に貫かれた制作を続ける白井美穂の個展。約30年ぶりの展示となる90年代前半に東京で発表された初期作品をはじめ、白井の多義的で多様性に満ちた作品群で構成。
美術批評家の瀧口修造、絵画と写真で活躍した阿部展也、写真家の大辻清司と牛腸茂雄の4人を結びつける、日本写真史の特異な系譜をたどる展覧会。千葉市美術館、富山県立美術館、新潟市美術館と各地を巡回してきた本企画も、松濤美術館が最後の開催地となる。
世界各地での滞在制作を通じて、異文化間で起こる誤訳や誤解、本物(オリジナル)と複製(コピー)の関係に着目した映像作品を発表してきた荒木悠の個展。東北地方の伝統工芸や、青森を中心とした近代史とそれに関わる外国語に注目した新作の映像作品4点を含む計7点の作品を発表予定。
横浜トリエンナーレ組織委員会が、来年3月に開幕を控える第8回横浜トリエンナーレに参加するアーティストを発表。第1弾の発表となった67組のうち30組が日本初紹介となる。
第二次世界大戦後にアメリカ合衆国によって接収されたものの1967年より返還が実現した「返還映画」による特集上映。「返還映画」を冠した特集上映は返還翌年の1968年以来55年ぶり。
昨年40年以上に及ぶ制作活動を振り返る回顧展を福岡県立美術館で実現した牛島智子の個展「葉室の光彩 工婦雨から実験へ」が、福岡市内のArtist Cafe Fukuoka、art space tetra、EUREKAの3会場で同時に開催。
開発の再開発 vol.3 Sabbatical Company|Sabbatical Companyの宣言エクササイズ」
2023年10月28日 – 12月23日
gallery αM、東京
キュレーター:石川卓磨(美術家・美術批評)
広島市現代美術館が新たな公募展「Hiroshima MoCA FIVE」を開始。審査により選出された5名/組のアーティストが、美術館によるサポートを受けながら、設定されたテーマに基づく展覧会への出品作を制作、展示する形式となる。
募集締切は、12月18日17時(期間内必着)。
アートウィーク東京2023
AWT FOCUS:平衡世界 日本のアート、戦後から今日まで
2023年11月2日 – 11月5日
大倉集古館
アーティスティックディレクター:保坂健二朗
1990年より30年以上にわたって、日常に取り巻くさまざまな制度や価値観、約束事に「私」の視点から対峙しつづけるアーティスト、豊嶋康子の美術館における初の大規模個展。期作品から新作までおよそ400点を初めて一堂に公開し、豊島の制作の全貌を検証する初めての試みとなる。