当意即妙―芸術文化の抵抗戦略 @ 京都芸術センター

2021年2月にミャンマーで起きたクーデターが生み出したさまざまなかたちの暴力が、いまなお人々を、そして人々が願う希望や平和を脅かす中で、そこに抵抗を示し戦い続け、願いや想いを声にし、あるいは言葉では表せない「なにか」を表現し続けているアーティストや団体を紹介。

回復する @ 丸亀市猪熊弦一郎現代美術館

新型コロナウイルス感染症の始まりから約3年が経った現在、私たちが日々を続けるための推進力としての、社会や自己のあり方の問い直し、他者との関わり、時間の経過など、地道な手段に着目し、表現の形もそれぞれ異なる7名のアーティストの作品を通して、弱った心身を受容しながら生きる術を考える展覧会。

ヴァジコ・チャッキアーニ、ウィル・ローガン、ハルーン・ファロッキ、アピチャッポン・ウィーラセタクン:SCAI PIRAMIDE SCREENING PROJECT vol. 2 – Inextinguishable Fire @ SCAI PIRAMIDE

ヴァジコ・チャッキアーニ、ウィル・ローガン、ハルーン・ファロッキ、アピチャッポン・ウィーラセタクン:SCAI PIRAMIDE SCREENING PROJECT vol. 2 – Inextinguishable Fire
2023年10月20日 – 12月16日
SCAI PIRAMIDE、東京

生誕120年 安井仲治―僕の大切な写真 @ 兵庫県立美術館

大正期から太平洋戦争勃発に至る激動の時代に、写真のあらゆる技法と可能性を追求した写真家、安井仲治の全貌を紹介する展覧会。20年ぶりの大規模回顧展となる本展では、作家自身の手掛けたヴィンテージプリント141点と本展を機に新たに制作した23点を含むモダンプリント64点を5章構成で紹介する。

ターナー賞2023

2023年12月5日、世界有数の現代美術賞として知られるターナー賞の受賞者にジェシー・ダーリングが選出された。ダーリングの受賞作品および最終候補のギレーヌ・レオン、ローリー・ピルグリム、バーバラ・ウォーカーの作品を展示している「ターナー賞2023」は、ウィンター・ガーデンに隣接する美術館タウナー・イーストボーンで来年4月14日まで開かれている。

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