阪神・淡路大震災30年 企画展「1995 ⇄ 2025 30年目のわたしたち」@ 兵庫県立美術館

2024年12月21日 - 2025年3月9日

阪神・淡路大震災から30年を迎えるに際し、國府理、束芋、田村友一郎、森山未來、梅田哲也、やなぎみわ、米田知子によるグループ展を開催。この時代に求められる希望とはどのようなものかを考え続ける場を目指す。

雨宮庸介展|まだ溶けてないほうのワタリウム美術館 @ ワタリウム美術館

2024年12月21日 - 2025年3月30日

本展の設営期間にワタリウム美術館で撮影された最新のVR作品を中心に、2000年初頭の作品や代表作を一堂に展覧し、雨宮庸介の活動を初期から現在まで見通す。会期中の毎週土曜日には「人生最終作のための公開練習」が行なわれ、雨宮の制作現場に立ち合うことができる。

坂本龍一|音を視る 時を聴く @ 東京都現代美術館

2024年12月21日 - 2025年3月30日

坂本龍一が遺した展覧会構想を軸に、坂本の創作活動における長年の関心事であった音と時間をテーマに、未発表の新作と、これまでの代表作から成る没入型・体感型サウンド・インスタレーション作品10点あまりを展示。高谷史郎、アピチャッポン・ウィーラセタクン、中谷芙二子などとのコラボレーション作品を美術館屋内外に展開する。

krautraum Presents 岩間朝子 期間限定キオスク「cross-pollination」@ HAGIWARA PROJECTS

2024年12月14日 - 12月22日

料理人・アーティストの岩間朝子が、「ひとりひとりの日常の中での気づき」や「連帯(solidarity)」をテーマに、日々の断片的な実践を共有する期間限定キオスクが、12月14日から22日まで開催。映像作品を毎日上映し、作品やアーカイブなどを展示する。

眠れよい子よ よい子の眠る/ところ @ 神奈川県民ホールギャラリー

2024年12月15日 - 2025年1月25日

「場」というコンセプトに「よい子」「眠る」というキーワードを加えて、5名の外部キュレーターが選んだアーティストを紹介。「よい」という概念がどのように変化し、また「眠る」ことがどのような意味を持つのか、よい社会やよい生活について考える契機を目指す。

Shake Hands @ parcel

2024年12月14日 - 2025年1月19日

既成の認識を超えた「物語」と「他者」を扱い、異なる文脈と手法で「異界の視点」を表現する、石井麻希と石田恵嗣による二人展。絵画や雑誌などのドキュメンテーションといった静止したメディウムを通じて新たな知覚の可能性を探るふたりの作品を展示し、視覚的な共鳴と対話を試みる。

小西真奈 Wherever @ 府中市美術館

2024年12月14日 - 2025年2月24日

鑑賞者の個人的記憶をアルバムをめくるように思い出させる大画面の風景画を2000年代から描いてきた、小西真奈の美術館での初の大規模個展。コロナ禍に描いた風景画の近作および新作のほか、小西が自ら精選した代表作など100点以上を展示し、これまでの制作を一望する。

MOTアニュアル2024 こうふくのしま @ 東京都現代美術館

2024年12月14日 - 2025年3月30日

現代美術の一側面を切り取り、問いかけや議論のはじまりを引き出す展覧会企画として継続的に開催してきたMOTアニュアルの第20回展として、「MOTアニュアル2024 こうふくのしま」を開催。清水裕貴、川田知志、臼井良平、庄司朝美の4名のアーティストを、その最新作とともに紹介。

αMプロジェクト2023‒2024「開発の再開発 vol.8 Multiple Spirits|いつでもルナティック、あるいは狂気の家族廃絶」@ gallery αM

αMプロジェクト2023‒2024「開発の再開発」の最終回となる8番目の展覧会として、遠藤麻衣と丸山美佳によるコレクティブ、Multiple Spiritsの展覧会を開催。ジンや雑誌が複数の筆者による寄稿で構成されるように、マルスピのほかに複数のアーティストが参加する。

アメル・ナーセル写真展「GAZA. Signal of Life」@ 東京藝術大学音楽学部キャンパス 大学会館2階 展示室

ガザ出身のパレスチナ人映像作家・写真家のアメル・ナーセルの日本初の写真展「GAZA. Signal of Life」が東京藝術大学音楽学部キャンパス 大学会館2階 展示室で開催。

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