横浜美術館リニューアルオープン記念展「おかえり、ヨコハマ」 @ 横浜美術館

2025年2月8日 - 6月2日

「横浜」とリニューアル後の活動理念の柱である「多様性」をキーワードに全8章で構成し、開港以前の横浜に暮らした人々や女性、子ども、さまざまなルーツを持つ人々に改めて光を当てる。

もう一つの鼓動の重みと歩む @ アートセンター・オンゴーイング

2025年2月8日 - 2月23日

ベルリンを拠点に活動する瞿暢のキュレーションの下、中国出身で現在はいずれも日本国内に活動拠点を置く、母であり、移民であり、アーティストである陳楚翹、羅玉梅、張小船の作品を紹介。

グライズデール・アーツと下関——ライフパーク/人生という芸術の肖像

2025年2月15日 - 3月23日

地域課題の解決をはじめアートによる社会への働きかけなど、ソーシャリー・エンゲイジド・アートの活動により国際的な注目を集めるイギリス・湖水地方に拠点を置く団体「グライズデール・アーツ」の活動の軌跡を、グライズデール・アーツが下関で展開するプロジェクトとともに紹介する。

マシン・ラブ:ビデオゲーム、AIと現代アート @ 森美術館

2025年2月13日 - 6月8日

ゲームエンジン、人工知能(AI)、仮想現実(VR)、さらには人間の創造性を超え得る生成AIなどのテクノロジーを採用した現代美術を紹介。人類とテクノロジーの関係を考えるプラットフォームとして、不確実な未来をよりよく生きる方法をともに想像する機会を目指す。

ザ・マスターズ・トゥールズ・ウィル・ネヴァー・ディスマントル・ザ・マスターズ・ハウス @ KAG

2025年2月1日 - 4月27日

詩人で活動家のオードリー・ロードの言葉「The Master’s Tools Will Never Dismantle the Master’s House(主人の道具で主人の家は壊せない)」を引用したタイトルの下、カルプ・リンジー、ミミ・チ・グエン、サエボーグ、ジェニー・シムズの作品を紹介。

恵比寿映像祭2025「Docs ―これはイメージです―」@ 東京都写真美術館、恵比寿ガーデンプレイス各所、地域連携各所ほか

2025年1月31日 - 2月16日

17回目となるとなる恵比寿映像祭のテーマは、「Docs ―これはイメージです―」。実写映画の起点とされるリュミエール兄弟の《工場の出口》の公開から130年を経た現在、あらためて写真・映像メディアの変容に着目。幅広い作品群をイメージと言葉からひも解くことで、「ドキュメント/ドキュメンタリー」の再考を試みる。

信州から考える 絵画表現の50年 @ 長野県立美術館

2025年2月1日 - 4月6日

第二次世界大戦が終わりを迎えた1945年から1995年までの50年間に制作され、18名の作家による絵画作品63点を通じて、戦後50年間に表出した「絵画」 という基本的なメディアの変遷を大画面の抽象画を中心に辿る。

Video Journey to Vietnam @ 京都芸術センター 和室「明倫」

2025年1月18日 - 2月9日

世界各国の美術機関と連携し、世界各地のアーティストの映像作品を紹介するプログラム「Video Journey」の第2弾として、ベトナムのホーチミンに拠点を置く「Sàn Art」による5名のアーティストの7つの映像作品を紹介。

熊本地震復興祈念 田中憲一作品・レスキュープロジェクト報告展 @ 熊本県立美術館分館 4階展示室3

2025年2月4日 - 2月16日

2016年熊本地震で全壊した同県御船町出身の画家、田中憲一のアトリエ兼自宅から作品を救出し、その修復活動に取り組んだ「田中憲一作品・レスキュープロジェクト」の報告展が開催。

日本の女性映画人(3)——1990年代 @ 国立映画アーカイブ

2025年2月11日 - 3月23日

日本映画の歴史において、さまざまな分野で活躍した女性映画人の作品を紹介する特集上映。本年度は1990年代前後の作品を含め、劇映画、ドキュメンタリー、実験映画、アニメーションなど計52作品(37プログラム)を上映し、それぞれの女性映画人を顕彰するとともに、日本映画史を見据える新たな視点を提示する。

高松コンテンポラリーアート・アニュアル vol.12 わたしのりんかく @ 高松市美術館

2025年2月1日 - 3月16日

独自性のある優れたアーティストを紹介する、年に一度の現代美術のグループ展「高松コンテンポラリーアート・アニュアル」。「わたしのりんかく」をテーマに、横山翔平、國久真有、矢野恵利子、新宅加奈子、山下麻衣+小林直人の4名+1ユニットを紹介。

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