大正期から太平洋戦争勃発に至る激動の時代に、写真のあらゆる技法と可能性を追求した写真家、安井仲治の全貌を紹介する展覧会。20年ぶりの大規模回顧展となる本展では、作家自身の手掛けたヴィンテージプリント141点と本展を機に新たに制作した23点を含むモダンプリント64点を5章構成で紹介する。
兵庫県立美術館
2023年度コレクション展Ⅱ
兵庫県立美術館では、前身の兵庫県立近代美術館(1970 年開館)から収集活動を続け、現在 10,000 点を超える作品を収蔵しています。「2023 年度コレクション展Ⅱ」では、昨年新たに当館のコレクションに加わった新収蔵作品を主役に据えた特集「Welcome!新収蔵View More >
ミニマル/コンセプチュアルを解きほぐすために
昨年から今年にかけて国内3館を巡回した、現代美術の源流ともいうべき戦後欧米の主要な美術動向を振り返る展覧会。企画の中心に据えられたフィッシャー画廊で展開されたさまざまな試みを、岡添瑠子が作品と資料の往還から辿っていく。