23歳から現在までポーランドを拠点に活動を続け、今年90歳を迎える鴨治晃次の日本で初めての本格的な展覧会。日本の伝統に影響を受け制作された4枚の抽象絵画と、中央に置かれた石で構成されるインスタレーション《二つの極》を含む100点以上の作品を展示。

鴨治晃次展|不必要な物で全体が混乱しないように @ ワタリウム美術館
2025年4月8日 - 6月22日
2025年4月8日 - 6月22日
23歳から現在までポーランドを拠点に活動を続け、今年90歳を迎える鴨治晃次の日本で初めての本格的な展覧会。日本の伝統に影響を受け制作された4枚の抽象絵画と、中央に置かれた石で構成されるインスタレーション《二つの極》を含む100点以上の作品を展示。
2025年4月12日 - 6月14日
芦屋市立美術博物館の大槻晃実をゲストキュレーターに迎えたαMプロジェクト2025‒2026「立ち止まり振り返る、そして前を向く」の最初の展覧会として、IDEAL COPYの「Channel: Musashino Art University 1968–1970」を開催。
2025年4月10日 - 6月10日
福岡の戦後美術を語る上で欠かせない前衛美術集団「九州派」の理論的支柱となった働正の活動を、「九州派」のみならず、児童美術教育や晩年に回帰した絵画に至るまで、その足跡をたどる企画展。
2025年4月12日 - 11月16日
オーストリアの重要な作家のひとりであり、多様なメディウムを用いて彫刻表現の特性を探究し、その固定化された概念を拡張してきた、エルヴィン・ヴルムによる日本の美術館での初個展。彫刻の最も原初的なモチーフである人の身体を起点に、時間、量塊と表面、具象と抽象をめぐる作品を紹介。
2025年4月5日 - 7月6日
日本のプロレタリア美術運動の草分けとして知られる黒耀会の結成、一膳飯屋の運営、漫画雑誌の主宰、農民運動への尽力など、自由と扶助の精神のもとに幅広い活動を展開した望月桂を紹介する展覧会を開催。
2025年4月12日 - 6月1日
社会のなかに佇み、忘れられ、無視された幽霊のような存在を調査やフィールドワークを通して⾒出し、映像やインスタレーション作品として制作してきた黒田大スケの個展。大阪の歴史や街と芸術との関係について考え、問い直す。
2025年4月17日 - 6月22日
建築家・篠原一男の生誕100年を記念し、建築家の奥山信一、貝島桃代、建築史家のセン・クアンをキュレーターに迎え、生涯を通して自らに「問い」を投げかけ続けた篠原の建築家像を「永遠性」をテーマに再考する展覧会を開催。
2025年4月1日 - 4月12日
コンピュータと数理的手法を用いた独自の表現で知られる木本圭子による個展。長年のデジタル制作を経て、身体性や触覚を新たなかたちで取り入れた木本の新作および近作を公開する。
2025年3月30日 - 6月15日
2025年3月30日、鳥取県立美術館が倉吉市に新たに開館。開館記念展は、鳥取県のコレクションの特徴を活かし、古来より美術の重要なテーマであった「リアル」をめぐる挑戦の軌跡を、江戸/現在、日本/海外などの枠を超えて横断的に捉え直す。
2025年4月5日 - 5月4日
日本国内を拠点とする35歳以下のアーティストを対象とした活動支援プログラム「TOKAS-Emerging」。本年度は154組の応募から選ばれた井澤茉梨絵、奥村美海、高橋直宏、野村由香の4名がそれぞれ個展形式で作品を発表する。
2025年4月4日 - 11月16日
開館5周年を記念した展覧会は、自分自身の身体や動植物を含む他者の存在、土地の歴史と向き合うことであらたな関係性を築いてきたアーティストたちの作品を通して、自分たちそれぞれにとって、遠い理想郷ではない未来のユートピアとは何かを考察していく。
2025年4月2日 - 5月6日
うらあやか、小山友也、二木詩織、宮田明日鹿の4名のアーティストによる展覧会。生活介護事業所や美術教育機関などで働きながら制作活動を行なうアーティストと、来場者が「一緒に行動する」機会を創出することで、同伴しながら何かを生み出すことの可能性や、アートセンターの在り方を模索する。