新しい住まい方や暮らしのあり方を模索し、多角的な視点で現代社会における建築の可能性に取り組む建築家、吉村靖孝の個展。自身が探究するこれら現代社会における建築の拡張性をさらに進めるために、7人の漫画家とのコラボレーションにより、建築家の作家性を問う。

吉村靖孝展 マンガアーキテクチャ――建築家の不在 @ TOTOギャラリー・間
2025年1月16日 - 3月23日
2025年1月16日 - 3月23日
新しい住まい方や暮らしのあり方を模索し、多角的な視点で現代社会における建築の可能性に取り組む建築家、吉村靖孝の個展。自身が探究するこれら現代社会における建築の拡張性をさらに進めるために、7人の漫画家とのコラボレーションにより、建築家の作家性を問う。
2025年1月7日 - 2月9日
メキシコ国立自治大学フィルモテカ、メキシコ・シネテカ・ナシオナル、メキシコ映画機構との共催による「メキシコ映画の大回顧」。同3機関の所蔵作品を中心に、メキシコ無声映画期の代表作『灰色の自動車』から、1940年代から始まる黄金期の名作、1960年代の「ヌエボ・シネ」以降に頭角を現した監督たちによる1980年代までの話題作をまとめて上映。
2024年12月21日 - 2025年3月9日
阪神・淡路大震災から30年を迎えるに際し、國府理、束芋、田村友一郎、森山未來、梅田哲也、やなぎみわ、米田知子によるグループ展を開催。この時代に求められる希望とはどのようなものかを考え続ける場を目指す。
2024年12月21日 - 2025年3月30日
本展の設営期間にワタリウム美術館で撮影された最新のVR作品を中心に、2000年初頭の作品や代表作を一堂に展覧し、雨宮庸介の活動を初期から現在まで見通す。会期中の毎週土曜日には「人生最終作のための公開練習」が行なわれ、雨宮の制作現場に立ち合うことができる。
2024年12月21日 - 2025年3月30日
坂本龍一が遺した展覧会構想を軸に、坂本の創作活動における長年の関心事であった音と時間をテーマに、未発表の新作と、これまでの代表作から成る没入型・体感型サウンド・インスタレーション作品10点あまりを展示。高谷史郎、アピチャッポン・ウィーラセタクン、中谷芙二子などとのコラボレーション作品を美術館屋内外に展開する。
2024年12月14日 - 12月22日
料理人・アーティストの岩間朝子が、「ひとりひとりの日常の中での気づき」や「連帯(solidarity)」をテーマに、日々の断片的な実践を共有する期間限定キオスクが、12月14日から22日まで開催。映像作品を毎日上映し、作品やアーカイブなどを展示する。
2024年12月15日 - 2025年1月25日
「場」というコンセプトに「よい子」「眠る」というキーワードを加えて、5名の外部キュレーターが選んだアーティストを紹介。「よい」という概念がどのように変化し、また「眠る」ことがどのような意味を持つのか、よい社会やよい生活について考える契機を目指す。
2024年12月14日 - 2025年1月19日
既成の認識を超えた「物語」と「他者」を扱い、異なる文脈と手法で「異界の視点」を表現する、石井麻希と石田恵嗣による二人展。絵画や雑誌などのドキュメンテーションといった静止したメディウムを通じて新たな知覚の可能性を探るふたりの作品を展示し、視覚的な共鳴と対話を試みる。
2024年12月14日 - 2025年2月24日
鑑賞者の個人的記憶をアルバムをめくるように思い出させる大画面の風景画を2000年代から描いてきた、小西真奈の美術館での初の大規模個展。コロナ禍に描いた風景画の近作および新作のほか、小西が自ら精選した代表作など100点以上を展示し、これまでの制作を一望する。
2024年12月14日 - 2025年3月30日
現代美術の一側面を切り取り、問いかけや議論のはじまりを引き出す展覧会企画として継続的に開催してきたMOTアニュアルの第20回展として、「MOTアニュアル2024 こうふくのしま」を開催。清水裕貴、川田知志、臼井良平、庄司朝美の4名のアーティストを、その最新作とともに紹介。
2024年12月2日 - 2025年2月2日
若手アーティストを招請し、新作の制作・発表はせず、過去作品のみで展覧会を作るプロジェクト。今年で4回目となる本展では、上竹真菜美、梅原徹、筒 | tsu-tsuの3名が参加し、会期中に14日間ずつ回顧展を行なう。
ベルリンを拠点に、彫刻とダンスを主な表現形式として作品制作を行ない、展覧会や舞台公演を横断しながら作品を発表している谷中佑輔の美術館初個展。