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Sit, Down. Sit Down Please, Sphinx.:泉太郎 @ 東京オペラシティ アートギャラリー

複雑かつ不条理なプロセスを経て立ち上がる多種多様な作品群を国内外で発表してきた泉太郎の個展。数々のキーワードが絡み合う思考のプロセスと、コスプレ、キャンプ、被葬のような体験を織り交ぜ、不可知に向き合い続けるための永久機関を立ち上げる。

ドリーム/ランド @ 神奈川県民ホールギャラリー

「夢のような世界〈理想・楽しいこと〉」、「将来の夢〈願望・希望〉」、「悪夢を見る〈睡眠時に脳が見せる観念や心像の世界〉」、「夢物語〈儚い絵空事〉」など多様な意味合いを持つ「ドリーム」という言葉と、国、土地、場所などを意味する「ランド」を継ぎ合わせ、このふたつのキーワードの下、7名のアーティストを紹介。

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アートのための場所づくり 1970年代から90年代の群馬におけるアートスペース @ 群馬県立近代美術館

20世紀後半に作家や文化人が分野を超えて集い交流する場となった「煥乎堂ギャラリィ」を中心に、1970年代から90年代に群馬県内で活動した主なアートスペースの歴史を振り返り、それぞれの特質や県内アートシーンに果たした役割を検証する展覧会。

百瀬文 口を寄せる @ 十和田市現代美術館

映像表現を中心に、他者とのコミュニケーションの中で生じる不均衡をテーマとし、身体・セクシュアリティ・ジェンダーをめぐる問題を追究してきた百瀬文の個展。自身初の試みとなる新作サウンド・インスタレーションを中心に、「声」に関する過去作品とともに展覧会を構成する。

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六本木クロッシング2022展:往来オーライ! @ 森美術館

3年に一度、日本の現代アートシーンの最前線を定点観測的に総覧するシリーズ展「六本木クロッシング」。長引くコロナ禍により大きく変化している社会の中で見えてきた、2022年のいま、考察すべきだと考える3つのトピックを22組のアーティストの作品を通じて考える。

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