詩作や映像制作など複数のメディアを横断しながら制作活動に取り組む青柳菜摘の個展「亡船記」が、十和田市現代美術館サテライト会場「space」をはじめ、美術館内カフェ、花屋、温泉、バー、スナックなど、十和田市内6箇所で開催。

詩作や映像制作など複数のメディアを横断しながら制作活動に取り組む青柳菜摘の個展「亡船記」が、十和田市現代美術館サテライト会場「space」をはじめ、美術館内カフェ、花屋、温泉、バー、スナックなど、十和田市内6箇所で開催。
弘前れんが倉庫美術館誕生以前の煉瓦倉庫時代に開催された奈良美智による3度の展覧会の軌跡を、さまざまな資料、写真、映像で振り返る展覧会。
幅広い映像表現を紹介する国内最大規模の映像祭のひとつとして知られるイメージフォーラム・フェスティバルが、本年度の全プログラムを発表。「アンダーグラウンドの再想像」のテーマの下、その言葉の現代性を、映像作品や上映文化のあり方を上映やシンポジウムを通して提示する。
生まれ育った村そのものを彫刻として再現する実践「RESET HOME」をライフワークとするベルギー出身のアーティスト、ヘルト・ロビンスによるアートプロジェクトを秋田市文化創造館の屋外エリアで開催。
2002年より継続する展覧会「日本の新進作家」の19回目は、写真・映像ならではの「物質性をともない、見る者の身体と密接な関係の中で存在するメディア」という特性に着目し、水木塁、澤田華、多和田有希、永田康祐、岩井優の5名の作品を紹介する。
「市民やさまざまな分野の専門家とともにつくり、ともに学ぶ」ことを活動理念に掲げるYCAMは、20周年を前に「オルタナティブ・エデュケーション」をテーマとする多彩な試みを実施。YCAMオープンラボ2022では、さまざまな分野で創造性と公共性について考察してきたゲストや来場者とこれからのYCAMの姿について構想する。
αMプロジェクト2022第3弾は、音を作る行為そのものよりも聞く環境の創造性に重きを置きながら、独自の音場空間を構築し、シアターピースやインスタレーションとして作品を発表してきた荒木優光の個展。
2021年より倉敷を皮切りに国内5都市を巡回してきた本企画。本展では愛知県豊田市から音楽や文化を軸に祭、農業など暮らしに根ざした活動を広げる「橋の下世界音楽祭」を取材したパートが新たに加わる。
東京都写真美術館が収蔵するイメージ・メイキングのためのさまざまな装置、さらにイメージ・メイキングの技術の仕組みや道具に注目し、標準化されたイメージへの批評を試みてきた国内外のアーティストの作品を紹介。
ジャンルを超えた活動やコラボレーションやチームでの制作などを実践してきた6組のアーティストがメンバーが参加した第八次椿会。2年目となる今年は「探求/Quest」をテーマに作品を発表する。
さまざまなジャンルで活動するアーティスト4名と、寄生虫学や森林生態学を専門に自然をフィールドとする研究者3名からなるコレクティブ「景観観察研究会」を招き、その活動を国際芸術センター青森の環境を活かしながら展開するプログラムを開催。
デンマークを代表する家具デザイナーとして知られるフィン・ユールの作品を中心に、デンマークの家具デザインの歴史と変遷をたどる展覧会。また、国際的に知られる織田コレクションを東京でまとめて見ることのできる初めての機会。