ヴェネツィア・ビエンナーレ事務局は、2024年開催予定の第60回ヴェネツィア・ビエンナーレのキュレーターに、サンパウロ美術館のアーティスティック・ディレクターのアドリアーノ・ペドロサを任命。

ヴェネツィア・ビエンナーレ事務局は、2024年開催予定の第60回ヴェネツィア・ビエンナーレのキュレーターに、サンパウロ美術館のアーティスティック・ディレクターのアドリアーノ・ペドロサを任命。
2022年12月7日、世界有数の現代美術賞として知られるターナー賞の本年度の受賞者にヴェロニカ・ライアンが選出された。彫刻の言語を拡張する個人的かつ詩的なアプローチが高く評価された。
丸亀市猪熊弦一郎現代美術館が35歳以下のアーティストを対象に新設した公募展「MIMOCA EYE / ミモカアイ」。記念すべき第1回目の大賞は《Phantom Body -蜜と泉-》を出品した西條茜が受賞。準大賞は、《シロクマの修復師》を出品した中谷優希が受賞。
武蔵野美術大学の運営する非営利ギャラリー「gallery αM」が、活動拠点を現在の日本橋・馬喰町から同学市ヶ谷キャンパスに移転。2023年5月のオープンを目指す。
神奈川・相模原市と東京都町田市・八王子市の一部に拠点を置く20軒を超えるスタジオが同時期にオープンスタジオを実施するアートプロジェクト「SUPER OPEN STUDIO (S.O.S.)」が、2022年11月12日、13日、19日、20日の4日間にわたって開催する。
11月3日から11月6日の4日間にわたり、日本の現代美術の創造性と多様性、そして、それらを担うコミュニティを国内外に紹介するアートイベント「アートウィーク東京」が開催。
《In-Mates》上映会事務局は、東京都人権プラザで開催中の飯山由貴の個展『あなたの本当の家を探しにいく』の附帯事業として当初予定されていた映像作品《In-Mates》(2021年制作)の上映とトークに対し、東京都人権部が関東大震災時の朝鮮人等の虐殺事件を扱うことに対する懸念から作品上映を禁止したことに対する経緯説明および抗議のために記者会見を開催。
30年以上の歴史を誇るイスタンブール・ビエンナーレが、ウテ・メタ・バウアー、アマル・カンワル、デイヴィッド・テの3人をキュラトリアル・チームに迎え、ボスポラス海峡を挟んで広がる市内12箇所を展示会場に17回目の開幕を迎える。
「We, on the Rising Wave」をテーマに掲げる釜山ビエンナーレ2022が、釜山現代美術館を中心に釜山港ピア1、釜山影島、釜山草梁の4会場を舞台に開幕。キム・ヘジュをアーティスティック・ディレクターに迎え、近代以降の釜山の歴史や都市構造の変遷に取り残された物語や隠された物語を現在との関係において振り返る。
フリーズ・アートフェア史上初のアジア地域での開催として注目が集まるフリーズ・ソウルが、9月2日から9月5日の4日間にわたりソウル市内江南地区の複合施設「COEX」で開催。同会場では韓国画廊協会主催のアートフェアKIAFも同時開催。