公募|TOKAS-Emerging 2024


 

トーキョーアーツアンドスペース(TOKAS)は、日本在住の35歳以下のアーティストを対象とする展覧会公募プログラム「TOKAS-Emerging」の2024年度の出展作家の募集を開始した。応募期間は、6月23日から7月26日まで(応募書類のメールエントリーは7月21日まで)。

TOKAS-Emergingは、公募により選出された6組のアーティストが3組ずつ2会期に分かれ、TOKAS本郷の各フロアを会場に個展を開催するプログラム。応募資格は、日本在住の35歳以下(2023年7月31日時点)のアーティストで、グループでの応募は全員が応募資格を持っていることが条件となる。選ばれた6組のアーティストには、会場の無償提供や制作支援金15万円に加え、展覧会実現のためのさまざまなサポートが提供される。2023年度は、81組の応募から選ばれた、室井悠輔、井上瑞貴、宇佐美奈緒、ちぇんしげ、大東忍、岡本大河が個展を実現した。

選考方法は、副田一穂(愛知県美術館主任学芸員)、森啓輔(千葉市美術館学芸員)、近藤由紀(トーキョーアーツアンドスペース プログラムディレクター)が書類による一次審査を担当し、面接による二次審査をTOKASが担当する。会期は、2024年4月から6月のうち約1カ月間(2会期)で、使用会場は出展者の希望を考慮した上で、TOKASが決定する。

 

「TOKAS-Emerging 2024」出展作家募集!
https://www.tokyoartsandspace.jp/archive/application/2023/20230620-262.html

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