テート・ブリテンはターナー賞の2023年度の最終候補に、ジェシー・ダーリング、ギレーヌ・レオン、ローリー・ピルグリム、バーバラ・ウォーカーを選出。本年度の展覧会は、イングランド南部の都市イーストボーンの美術館タウナー・イーストボーンで9月28日から開催。

テート・ブリテンはターナー賞の2023年度の最終候補に、ジェシー・ダーリング、ギレーヌ・レオン、ローリー・ピルグリム、バーバラ・ウォーカーを選出。本年度の展覧会は、イングランド南部の都市イーストボーンの美術館タウナー・イーストボーンで9月28日から開催。
韓国国内有数の現代美術賞「韓国美術家賞2023」の最終候補に、クォン・ビョンジュン、ガラ・ポラス・キム、イ・カンスン、チョン・ソジョンが選出された。最終審査を兼ねた展覧会「韓国美術家賞2023」は、10月20日から韓国国立現代美術館 ソウル館で開催。
武蔵野美術大学市ヶ谷キャンパス内に拠点を移したgallery αMは、2023、2024年度のαMプロジェクトのゲストキュレーターに美術家・美術批評家の石川卓磨を迎えて、「開発の再開発」をテーマに8つの展覧会を開催。
福岡アジア美術館が、長年蓄積してきた記録・情報・ネットワークを生かして、アジア近現代美術の理解を深めるための学びの場となる日英バイリンガルのウェブサイト「アジア美術資料室」を開設。
光州ビエンナーレの創立の精神と価値観を反映する作品を制作したアーティストの表彰を目的に新設された「光州ビエンナーレ パク・ソボ美術賞」を、長きにわたり視覚障害を持つ人々との協働に取り組んできたアーティスト、オム・ジョンスンが受賞。
台北の鳳甲美術館で、2023年11月に開幕する同館主催の『第8回台湾国際ビデオアート展』の出展作品の公募を実施中。応募受付の締切は、台湾標準時の2023年4月30日午後23時59分まで(日本標準時では5月1日午前0時59分まで)。
アジア地域を代表する現代美術の国際展として知られる光州ビエンナーレが「天下に水より柔弱なるは莫し」をテーマに開幕。世界各地から79名/組のアーティストが参加し、40点以上の新作およびコミッションプロジェクトを含む作品が光州ビエンナーレホールを中心に光州市内各所に展開。
福岡市美術館が本年度新設した「福岡アートアワード」の受賞作家と受賞作品を発表。記念すべき第1回の市長賞は鎌田友介、優秀賞はチョン・ユギョンと石原海が受賞。受賞作品展は3月29日から同館コレクション展示室にて開催。
茨城・守谷のアーカスプロジェクトが100日間の滞在制作を支援する「アーカスプロジェクト 2023 いばらき アーティスト・イン・レジデンスプログラム」の公募を受付中。4月14日には日本のアーティストを対象とした公募説明会をオンライン(Zoom)にて開催。
世界32カ国・地域から177軒のギャラリーが参加するアジア屈指のアートフェア「アートバーゼル香港」が3月23日から25日の3日間にわたり香港コンベンション&エキシビションセンターで開催。本年度のM+との共同コミッションプロジェクトは、ピピロッティ・リストが新作を手掛ける。