COVID-19の影響による約1年の延期期間を経て、2022年4月23日より第59回ヴェネツィア・ビエンナーレが開幕を迎える。同ビエンナーレ史上初の本国出身女性のアーティスティックディレクターを務めるチェチリア・アレマーニが掲げる総合テーマ「The Milk of Dreams」を冠する企画展や、世界各国のナショナル・パビリオンの展示が一堂に会するほか、同時期開催の数々の展覧会がヴェネツィア市内に展開する。

COVID-19の影響による約1年の延期期間を経て、2022年4月23日より第59回ヴェネツィア・ビエンナーレが開幕を迎える。同ビエンナーレ史上初の本国出身女性のアーティスティックディレクターを務めるチェチリア・アレマーニが掲げる総合テーマ「The Milk of Dreams」を冠する企画展や、世界各国のナショナル・パビリオンの展示が一堂に会するほか、同時期開催の数々の展覧会がヴェネツィア市内に展開する。
第59回ヴェネツィア・ビエンナーレ:ナショナルパビリオン
資生堂ギャラリーが、次代を切り拓く先進性をもった新進アーティストの活動を応援する公募展『shiseido art egg』での実現を目指す展示プランの応募を、2022年5月10日より開始。
日本国内のアーティスト・イン・レジデンス実施団体および個人有志が、戦争などの影響により生活・制作活動が困難となったアーティストや表現者に対するサポートを行なう取り組み「#ResidenciesWithoutBorders」を開始。
福岡アジア美術館は、開館以来その重要な活動のひとつとして継続してきたレジデンス事業の内容を、日本在住のアーティストも対象に加えるなど大幅に拡充。2022年4月11日より公募を開始。
韓国有数の現代美術賞として知られる韓国美術家賞を、ベルリンを拠点に活動するチェ・チャンスクが受賞。最終選考を兼ねた展覧会では、鉱山採掘から仮想通貨のマイニングまで、土地や身体の問題にアプローチした4チャンネルの映像インスタレーションを発表した。
ハッセルブラッド財団は本年度のハッセルブラッド国際写真賞の受賞者に、ニューデリーを拠点に国際的に活躍する写真家のダヤニータ・シンを選出したと発表。
今夏に開幕を控えた国際芸術祭「あいち 2022」の現代美術展に参加するアーティストについて、昨夏に続く二度目の発表が行われた。
あらゆる表現活動が集まるプラットフォームの構築を目指す、ジャンルを問わない公募プログラム「OPEN SITE 7」の募集開始。応募期間は2022年2月25日から3月23日まで(資料アップロードは3月30日まで)。
東京・大手町の三井住友銀行東館1Fアース・ ガーデンにて、SMBCグループが新たに立ち上げた「SMBC ART HQ」の企画第1弾として、「タグチアートコレクション」から国内外のアーティスト16組による18点の作品を紹介する展覧会が開催される。
Tokyo Contemporary Art Award 2022–2024の受賞者は、津田道子とSaeborg(サエボーグ)に決定。授賞式および受賞記念シンポジウムは2022年3月20日に開催予定。
史上初めて、最終候補すべてをアーティスト・コレクティブが占めることとなった2021年のターナー賞は、ベルファストを拠点に活動する11人のアーティストによるアレイ・コレクティブが受賞。北アイルランドを拠点とするアーティストとして初の受賞。