小田原のどかと山本浩貴が編著者となり、2023年に刊行予定の書籍『この国(近代日本)の芸術:「日本美術史」を脱帝国主義化する』の関連企画として、同書籍寄稿者有志11名による全10回の連続講義を開催。

小田原のどかと山本浩貴が編著者となり、2023年に刊行予定の書籍『この国(近代日本)の芸術:「日本美術史」を脱帝国主義化する』の関連企画として、同書籍寄稿者有志11名による全10回の連続講義を開催。
台湾国内で過去1年間に発表された視覚芸術および舞台芸術における優れた表現を表彰する芸術賞「第20回台新芸術賞」の年間グランプリは、台北の牯嶺街小劇場で『A Journey towards Sentiment (kanshooryokoo)』を上演したミスター・ウイング・シアターカンパニーが受賞。
ヨコハマトリエンナーレ2023のアーティスティック・ディレクターに、北京を拠点に活動するアーティスト兼キュレーターのリウ・ディンと、北京インサイドアウト美術館ディレクターのキャロル・インホワ・ルーが就任。2001年以来8度目の開催となるヨコトリは初の冬季開催。
アートバーゼルのステートメント部門で作品を発表する新進のアーティストを対象としたバロワーズ賞の受賞者に、ジャーメク・コンテンポラリー・アートから出品したヘレナ・ウアンベンベと、チャプター・ニューヨークから出品したトルマリンが選出された。
トーキョーアーツアンドスペースが、東京・墨田にあるTOKASレジデンシーを利用した、2023年度に実施する4つのレジデンス・プログラムの公募を開始。2023年度より「キュレーター招聘プログラム」を新設。
ドイツ中部のカッセルで5年に一度開かれる国際展が6月18日から開幕。ジャカルタに拠点を置くアーティスト・コレクティブ「ルアンルパ」が掲げる「ルンブン(lumbung)」の価値観や理念の下、世界各地から集まった実践が市内各地で展開していく。
2022年6月11日より、アーティストのカデル・アッティアをキュレーターに迎えた第12回ベルリン・ビエンナーレが、「Still Present!」のテーマの下、ベルリン市内複数の会場を舞台に開催。植民地主義、ファシズム、帝国主義の関連を明らかにするとともに、アートや社会が抱える諸問題に対する脱植民地主義的戦略を提案していく。
2022年6月16日から19日の4日間にわたり、世界最大規模の近現代美術のアートフェア「アートバーゼル」が、バーゼル市内のメッセ・バーゼルで開催される。新型コロナウイルス感染症のパンデミック以前とほぼ同規模にあたる世界40の国や地域から289軒のギャラリーが参加。
アッセンブリッジ・ナゴヤが、旧・名古屋税関港寮をアーティストのスタジオとして提供する「アッセンブリッジ・スタジオ」のスタジオ使用者を募集。募集締切は6月15日。
2022年5月27日から29日にかけて、世界28の国と地域から130軒のギャラリーが集う、アジア屈指のアートフェア「アートバーゼル香港」が香港コンベンション&エキシビションセンターで開催。昨年度に続き、オンライン・ビューイングルームやライブ配信映像など、実会場とデジタルプラットフォームを全面的に統合したハイブリッド版で実施。