90年代中頃よりさまざまなアプローチの写真表現を探究してきた野口里佳の個展。重力や表面張力、磁力など目には見えない力を小さな実験で可視化させるシリーズ〈不思議な力〉をはじめ、写真作品を中心に映像作品やドローイングにより会場を構成。

90年代中頃よりさまざまなアプローチの写真表現を探究してきた野口里佳の個展。重力や表面張力、磁力など目には見えない力を小さな実験で可視化させるシリーズ〈不思議な力〉をはじめ、写真作品を中心に映像作品やドローイングにより会場を構成。
ラシード・ジョンソン:Plateaus
2022年4月27日 – 9月25日
エスパス ルイ・ヴィトン東京
人間や動物、あらゆる生命がもつ神秘や輝き、儚さ、力強さを撮り続ける写真家・川内倫子の国内の美術館では6年ぶりとなる大規模個展。展覧会タイトルにもなった〈M/E〉を中心に写真作品や映像作品などを織り混ぜた構成により、川内の創作の本質や問題意識の核に迫る。
釜山ビエンナーレ2022
2022年9月3日 – 11月6日
アーティスティックディレクター:キム・ヘジュ
影島、草梁
釜山ビエンナーレ2022
2022年9月3日 – 11月6日
アーティスティックディレクター:キム・ヘジュ
釜山港ピア1(Pier 1 of Busan Port)
詩作や映像制作など複数のメディアを横断しながら制作活動に取り組む青柳菜摘の個展「亡船記」が、十和田市現代美術館サテライト会場「space」をはじめ、美術館内カフェ、花屋、温泉、バー、スナックなど、十和田市内6箇所で開催。
2022年6月18日から9月25日まで、ドイツ中部のカッセルで5年に一度開かれる国際展ドクメンタ15が、アーティスティックディレクターを務めるコレクティブ「ルアンルパ」の掲げる「ルンブン(lumbung)」の価値観や理念をテーマに市内4地域に広がった32の会場で開催。
釜山ビエンナーレ2022
2022年9月3日 – 11月6日
アーティスティックディレクター:キム・ヘジュ
釜山現代美術館
釜山ビエンナーレ2022
2022年9月3日 – 11月6日
アーティスティックディレクター:キム・ヘジュ
釜山現代美術館(Museum of Contemporary Art Busan)
この夏に東京で開催された川内の個展をめぐり、筆者はプラトンの中期対話篇のひとつを引きつつ、自身にとっての「批評という実践」のありかたも見つめながら論考する。
釜山ビエンナーレ2022
Busan Biennale 2022
2022年9月3日 – 11月6日
アーティスティックディレクター:キム・ヘジュ
釜山現代美術館
弘前れんが倉庫美術館誕生以前の煉瓦倉庫時代に開催された奈良美智による3度の展覧会の軌跡を、さまざまな資料、写真、映像で振り返る展覧会。