開館5周年を記念した展覧会は、自分自身の身体や動植物を含む他者の存在、土地の歴史と向き合うことであらたな関係性を築いてきたアーティストたちの作品を通して、自分たちそれぞれにとって、遠い理想郷ではない未来のユートピアとは何かを考察していく。
奈良美智
横浜美術館リニューアルオープン記念展「おかえり、ヨコハマ」 @ 横浜美術館
横浜美術館リニューアルオープン記念展「おかえり、ヨコハマ」
2025年2月8日-6月2日
横浜美術館、神奈川
企画:蔵屋美香(横浜美術館館長)
MOTコレクション 竹林之七妍/特集展示 野村和弘/Eye to Eye—見ること @ 東京都現代美術館
MOTコレクション:竹林之七妍/特集展示 野村和弘/Eye to Eye—見ること
2024年8月3日 – 11月10日
東京都現代美術館、東京
日本現代美術私観:高橋龍太郎コレクション @ 東京都現代美術館
1990年代半ばより日本の現代美術の収集をはじめ、3,500点以上に及ぶ質・量ともに日本の現代美術の最も重要な蓄積として知られる巨大なコレクションを築いてきた精神科医、高橋龍太郎というひとりのコレクターの目が捉えた現代日本の姿を、時代に対する批評精神あふれるアーティストたちの代表作とともに辿る。
私が死ななければならないのなら、あなたは必ず生きなくてはならない @ ワコウ・ワークス・オブ・アート
私が死ななければならないのなら、あなたは必ず生きなくてはならない
2024年5月17日 – 6月29日
ワコウ・ワークス・オブ・アート、東京
ヘンク・フィシュ、ムスアブ・アブートーハ、リフアト・アルアライール、スライマーン・マンスール、奈良美智
私が死ななければならないのなら、あなたは必ず生きなくてはならない @ ワコウ・ワークス・オブ・アート
パレスチナ出身の詩人や画家の作品にフォーカスした展覧会。キュレーションを務めるヘンク・フィシュの新作のほか、ムスアブ・アブートーハの詩、スライマーン・マンスールの版画、ガザのためにアーティストたちが制作したポスターを中心に紹介。
奈良美智: The Beginning Place ここから @ 青森県立美術館
約40年にわたり色彩を繊細に塗り重ねた瞑想的な絵画をはじめ、さまざまな表現方法で作品を発表してきた奈良美智。その創造の「はじまりの場所」としての「故郷」を示唆すると同時に、奈良の作品との出会いが生み出す「はじまりの場所」を意味する「The Beginning Place」を冠した展覧会。
森美術館開館20周年記念展 ワールド・クラスルーム:現代アートの国語・算数・理科・社会 @ 森美術館
森美術館では、未知の世界に出会い、学ぶ場として、国語・算数・理科・社会など一般に学校で習う身近な教科を入り口にして現代アートを紹介する企画展『森美術館開館20周年記念展 ワールド・クラスルーム:現代アートの国語・算数・理科・社会』を開催する。

<コレクション展>コレクション・ハイライト+特集「顔のような」
顔をモチーフにした作品に注目! 本展は、「コレクション・ハイライト」と題した前半部分と、「顔のような」と題した後半の特集展示により構成されています。「コレクション・ハイライト」では、20世紀美術を語るうえで欠かすことのできないいくつかの動向を牽引した作家を取りあげ、View More >

<コレクション展>コレクション・ハイライト+特集1「キノコ雲のある世紀」/特集2「祈り」
「キノコ雲」と「祈り」をキーワードに「ヒロシマ」をみる 本展は、「コレクション・ハイライト」と題した前半部分と、特集1「キノコ雲のある世紀」/特集2「祈り」と題した後半の特集展示により構成されます。 「コレクション・ハイライト」では20世紀の現代美術の潮流を牽引したView More >