本展では、国立国際美術館の所蔵品の中から、女性の登場する作品に焦点をあて、章ごとに異なるテーマで紹介します。記号化された女性像ではなく、個性や歴史を持った個人としての「彼女」の肖像に、現代の作家たちが何を託し、どのような社会や歴史、関係性が表象されているかに着目しまView More >

本展では、国立国際美術館の所蔵品の中から、女性の登場する作品に焦点をあて、章ごとに異なるテーマで紹介します。記号化された女性像ではなく、個性や歴史を持った個人としての「彼女」の肖像に、現代の作家たちが何を託し、どのような社会や歴史、関係性が表象されているかに着目しまView More >
過去最大規模の個展を、地元広島で開催! 原田裕規(1989-)は、2012年に「ラッセン展」や「心霊写真展」の企画でデビューし、社会の中で広く知られる視覚文化を題材とするプロジェクトからその活動をスタートしました。また近年は、広島や山口からハワイへ渡った移民について調査し、日系アView More >
女性を優麗に描いた喜多川歌麿、劇的な役者絵で人気を博した東洲斎写楽、風景・花鳥・人物と森羅万象を独自に表現した葛飾北斎、名所絵を中心に浮世絵に新風を吹き込んだ歌川広重、そのユーモラスな画風で大いに存在感を発揮した歌川国芳。美人画、役者絵、風景画など各分View More >
アナキズムの実践といえるそれぞれの試みを紹介。体制の外側で非公開、非公式にアクションを続けるロシアの集団行為、自宅を解放し同時代の作家たちに提供したマルガレーテ・ラスペなどを取り上げる。またコーポ北加賀屋、オル太、大木裕之の3組は本展のためにインスタレーションを制作。
山口情報芸術センター[YCAM]では、2021年から2023年にかけて実施してきた研究開発プロジェクト「食と倫理リサーチ・プロジェクト」に関連して、プロジェクトの活動を振り返る、e-BOOK(オンライン書籍)「Rasa-Rasa Kuasa(ラサラサクアサ)食と倫理、政治に関するView More >
山口情報芸術センター[YCAM]では、第一線で活躍する研究者やアーティストを招き、今後の表現 において重要になるであろうトピックやツールについて学ぶ集中ワークショップシリーズ「YCAM InterLab Camp(インターラボ・キャンプ)」の第5弾、「ホモ・ コーデンス AI時代View More >
本展は、第2回BUG Art Awardの一次審査と二次審査を通過した6名のファイナリストによるグループ展です。10月8日(火)にはグランプリ1名を選出するための公開最終審査を行います。グランプリ受賞者は、約1年後にBUGにて個展を開催し、設営撤去をあわせた作品制作費上限300万View More >
ホーム・スイート・ホーム Home Sweet Home ビターな社会で見つめ直す、私たちの多様な「ホーム」 2024年10月12日(土)- 2025年1月13日(月・祝) 休館日:月曜日(ただし10月14日、11月4日、2025年1月13日は開館)、View More >
1914年9月、3人の美術学生、田中恭吉・藤森静雄・恩地孝四郎によって刊行された木版画と詩の作品集『月映(つくはえ)』。心の内面を見つめ、しずかに映しだすように生み出された珠玉の作品を、刊行から110年となるのを記念して一堂に展示します。 ただひとつ残された私輯(ししゅう)『月View More >
南画(なんが)とは、中国絵画に影響を受けて江戸時代に成立した、主に山水や花鳥を描く絵画です。中国の高官が余技としてたしなんだ文人画(ぶんじんが)や、中国江南地方の温暖な風景を柔らかな筆づかいでとらえた南宗画(なんしゅうが)を起源とするもので、江戸中期からView More >