建物公開2023 邸宅の記憶

東京都庭園美術館では、2023年4月1日(土)~6月4日(日)の会期で「建物公開2023 邸宅の記憶」展を開催しております。 展覧会概要  東京都庭園美術館は、1933年に朝香宮家の本邸として竣工した建物を美術館として活用しています。この建物は、1920年代から30年代にかけて欧View More >

no image

「川島理一郎展―描くことは即ち見ること」開幕

足利出身の画家・川島理一郎(1886-1971)の没後50年を迎えて、回顧展を開催します。 2002年に足利市立美術館と共同で「川島理一郎展」を開催して以来、約20年ぶりとなる本展では、その間の研究成果と新たに所蔵した作品や、所蔵者の協力を得て初めて公開となる作品も多数紹介。 川View More >

CAMKコレクション展 Vol.7 未来のための記憶庫《熊本市現代美術館》

多くの方にとって、美術館とは「展覧会を観に行くところ」かもしれません。しかし美術館には展覧会の開催と並行して担い続けているさまざまな役割があり、その重要なひとつが「コレクション」をめぐる仕事です。 熊本市現代美術館の作品収集方針にはその収集対象の基準として、地元ゆかりの作家の作品View More >

石ノウエニ描ク 石版画と作り手たちの物語

リトグラフは、18世紀終わりにミュンヘンでアロイス・ゼネフェルダーが発明し、1798年頃に「化学的印刷術」として完成されてヨーロッパに普及しました。版の材料として天然の石灰石を使ったため、 ギリシア語で石を指す「リトス lithos」による版画、リトグラフと呼はView More >

no image

フィンランドのライフスタイル~暮らしを豊かにするデザイン~

                                  森と湖の国フィンランド。人と自然との共生がView More >

2023年4月9日(日)浦上満氏レクチャー 中国・朝鮮陶磁の流れ―国宝「青磁下蕪花瓶」を間近に見て

  原美術館ARCにて現在開催中の展覧会「青空は、太陽の反対側にある 原美術館/原六郎コレクション」では、10年ぶりに「青磁下蕪花瓶(せいじしもかぶらかへい)」を公開しています。 本作は、全国に3点を数える国宝・青磁のうちの1点で、中国から伝来した青磁花瓶の白眉と評されView More >

2023年4月9日(日)春のバスツアー 浦上満氏レクチャーと榛名雲海桜  

  ※バスツアーの予約受付は終了いたしました。 新宿発着・30名限定のゆったりバスツアーです。国宝「青磁下蕪花瓶」、「青磁袴腰香炉」を展示中の当館にて、東洋古美術の専門美術商である〔浦上蒼穹堂〕店主 浦上満氏に、青磁の魅力や作品のコレクションをめぐるお話などを伺います。View More >

Copyrighted Image