2021年より倉敷を皮切りに国内5都市を巡回してきた本企画。本展では愛知県豊田市から音楽や文化を軸に祭、農業など暮らしに根ざした活動を広げる「橋の下世界音楽祭」を取材したパートが新たに加わる。

2021年より倉敷を皮切りに国内5都市を巡回してきた本企画。本展では愛知県豊田市から音楽や文化を軸に祭、農業など暮らしに根ざした活動を広げる「橋の下世界音楽祭」を取材したパートが新たに加わる。
東京都写真美術館が収蔵するイメージ・メイキングのためのさまざまな装置、さらにイメージ・メイキングの技術の仕組みや道具に注目し、標準化されたイメージへの批評を試みてきた国内外のアーティストの作品を紹介。
ジャンルを超えた活動やコラボレーションやチームでの制作などを実践してきた6組のアーティストがメンバーが参加した第八次椿会。2年目となる今年は「探求/Quest」をテーマに作品を発表する。
さまざまなジャンルで活動するアーティスト4名と、寄生虫学や森林生態学を専門に自然をフィールドとする研究者3名からなるコレクティブ「景観観察研究会」を招き、その活動を国際芸術センター青森の環境を活かしながら展開するプログラムを開催。
デンマークを代表する家具デザイナーとして知られるフィン・ユールの作品を中心に、デンマークの家具デザインの歴史と変遷をたどる展覧会。また、国際的に知られる織田コレクションを東京でまとめて見ることのできる初めての機会。
20世紀の建築や工業デザインに大きな影響を与えたジャン・プルーヴェの活動を紹介。代表的な作品とともに、生涯の軌跡をたどる。
鮮やかな色彩のストライプを特徴とする絵画で知られる今井俊介の美術館初個展。代表的なシリーズ《untitled》の原点となる2011年の作品から最新作まで、多数の絵画作品をはじめ、その表現の幅広い展開を紹介。
近現代美術史の文脈を再検討した作品やユーモラスな発想で日常を捉え直す作品など、コンセプチュアル・アートの可能性を拡張してきたライアン・ガンダーの大規模個展を開催。また昨年に引き続き、4階の展示空間では、寺田コレクションを利用した『ライアン・ガンダーが選ぶ収蔵品展』も開催。
身近な出来事に対する思いを作品に投影し、現実と夢が混在した心象風景を描き続ける画家、工藤麻紀子の個展を開催。新作とインスタレーション作品を含む約120点を出品。
現代アートチーム・目[mé]が手がけた十和田市現代美術館サテライト会場「space」で、大岩雄典の個展を開催。言葉遊びのような空間の操作により、観客のパラノイア的な想像を掻き立てるインスタレーション・アートを創出する。