現代美術における平面表現において、国際的に通用する将来性のある若い作家の支援を目的とする「VOCA展」。VOCA賞受賞の川内理香子をはじめ、33名(組)の作品を紹介する。

現代美術における平面表現において、国際的に通用する将来性のある若い作家の支援を目的とする「VOCA展」。VOCA賞受賞の川内理香子をはじめ、33名(組)の作品を紹介する。
杉浦藍、益永梢子、箕輪亜希子、渡辺泰子が2015年に結成したアーティストコレクティブによる展覧会。本展ではミュージシャンの野内俊裕がコラボレーターとして参加。
開館1周年記念展のひとつとして、森村泰昌の個展を開催。森村が1984年から撮りためてきた、これまでほとんど発表されることのなかったインスタント写真約800枚を一挙に公開する。
ターナー賞受賞作家でイギリス現代美術を代表するアーティストのひとり、ダミアン・ハーストの国内初の大規模個展。最新の絵画〈桜〉のシリーズから、作家自身が作品を選び、展示空間を構成。
資生堂創業150周年を迎えるにあたり、文献調査やフィールドワークをもとに作品を発表してきた中村裕太とともに、社名の由来となった「万物資生」の思想を新たな文脈から読み解く。
30歳以上50歳未満のアーティストを対象とした公募プログラム「ART LEAP」。本年度は、美術のみならず、音楽やパフォーマンスなど幅広い領域にわたって活動する船川翔司の個展を開催。
2022年の恵比寿映像祭のテーマは「スペクタクル後」。いかなる情報も一大スペクタクルとして享受されている時代に、改めてイメージや視覚表現を「みる/みられる」「とる/とられる」という視点から考察する。
演劇の「共有知」を活用し、社会の「共有地」を生み出すプロジェクト「シアターコモンズ」。パンデミックの強制同期をすり抜け、それぞれの戦略のもと「非同期することばたち」を編み上げるアーティストとその作品を紹介。
無人島プロダクションでは約4年半ぶりとなる荒木悠の個展。左右に分かれている二枚貝のように、「右殻」「左殻」を彷彿させるふたつの映像からなる映像インスタレーション《双殻綱:第二幕》を発表。
岡山・倉敷を拠点とするEEEプロジェクトが、リン・ハーシュマン・リーソンが、長きにわたって美術界におけるフェミニズム運動を取材したドキュメンタリー映画『!Women Art Revolution』の上映会を開催。
独創性、将来性のあるアーティストを紹介する、年に一度の現代美術のグループ展「高松コンテンポラリーアート・アニュアル」。「ここに境界線はない。/?」というテーマの下、ウチダリナ、久保寛子、潘逸舟、ユアサエボシ、森栄喜の5人のアーティストを紹介。
淡い光と深い闇の狭間にほのかに浮かび上がる男性の裸体をとらえた写真で知られる写真家、野村佐紀子が、代表作や新作を含む約150点を故郷・下関で発表。