独創的なアイディアと卓越した行動力で社会に介入し、国内外で数々のプロジェクトを手掛けてきたアーティストコレクティブ、Chim↑Pomの活動を、初期から近年までの代表作と本展のための新作を通じて網羅的に紹介する初の本格的回顧展。

独創的なアイディアと卓越した行動力で社会に介入し、国内外で数々のプロジェクトを手掛けてきたアーティストコレクティブ、Chim↑Pomの活動を、初期から近年までの代表作と本展のための新作を通じて網羅的に紹介する初の本格的回顧展。
開館前後の活動、黒川紀章の設計による美術館建築、コレクション形成、同時代のアーティストによるコミッションワークやプロジェクトなど、さまざまな視点から40年間の活動を振り返る。
展示空間を「感覚の実験室」に見立て、飯川雄大、伊庭靖子、今村源、大岩オスカール、中原浩大、名和晃平、藤原康博の7名のアーティストの作品を紹介する。
ターナー賞やヴェネツィア・ビエンナーレ・イギリス館代表経験を持つギルバート&ジョージの初期の大型3連作《Class War, Militant, Gateway(階級闘争、闘争家、入り口)》を、フォンダシオン ルイ・ヴィトンのコレクションから紹介する。
2022年2月2日に構想約40年を経て、大阪中之島美術館が開館。6,000点を超えるコレクションから厳選した約400点の作品を、同館とのかかわりを盛り込んだ「ものがたり」形式で紹介する。
1990年代に新しい具象(ニュー・フィギュラティヴ・ペインティング)の作家として注目され、ともに意識しながら制作をつづけてきたO JUNと長谷川繁の二人展を開催。
同館が所蔵するアンディ・ウォーホルやナムジュン・パイク、ヨーゼフ・ボイスら14人のアーティストによるドローイングやペインティング作品計160点と、本展のゲストアーティストとして招聘したさわひらきの映像作品と新作ドローイングで構成。
1960年代以降の日本のクリエイティブ領域を牽引し、80年代以降は「佐賀町エキジビット・スペース」を主宰するなど、幅広い表現を支えてきた小池一子の活動を振り返る展覧会。
1960-70年代に台頭した新しい美術動向の国際的な展開において重要な役割を果たしたドロテ&コンラート・フィッシャー夫妻の活動に着目し、同時代のミニマル・アートとコンセプチュアル・アートを振り返る展覧会。
2022年2月2日に日本におけるコンセプチュアル・アートの代表的な存在として知られる松澤宥の生誕100年を迎えるにあたり、その生涯をたどる回顧展を開催。
αM+の第2弾として、アーティストの石井友人と高石晃によるアート・プロジェクト「わたしの穴 美術の穴」による前後期二部構成の展覧会『地底人とミラーレス・ミラー』を開催。
制作から執筆・出版まで、幅広い活動を通じて、彫刻のあり方を問い直し、日本の近現代史に潜む課題を浮き彫りにしてきた小田原のどかの個展を開催。