公益財団法人稲盛財団が主催する京都賞の思想・芸術部門を、揺れ動く歴史を生きる経験に基づき、抑圧に苦しむ声なき者の声を届ける表現を開拓し、美術の「脱中心化」に非欧米圏から貢献した業績により、ムンバイ出身のアーティスト、ナリニ・マラニが受賞。

公益財団法人稲盛財団が主催する京都賞の思想・芸術部門を、揺れ動く歴史を生きる経験に基づき、抑圧に苦しむ声なき者の声を届ける表現を開拓し、美術の「脱中心化」に非欧米圏から貢献した業績により、ムンバイ出身のアーティスト、ナリニ・マラニが受賞。
アジア太平洋地域で複数の国際アートフェアを主催するThe Art Assemblyが日本で新たに設立したアートフェア「Tokyo Gendai」が、横浜国際平和会議場(パシフィコ横浜)で開催。また、オフィシャルフェアパートナーの寺田倉庫では、7月7日から10日にかけて「TENNOZ ART WEEK」を天王洲で開催。
開発の再開発 vol.1 平山昌尚|ニース
2023年5月20日 – 7月15日
ギャラリーαM、東京
キュレーター:石川卓磨(美術家・美術批評)
日本在住の35歳以下のアーティストを対象とする展覧会公募プログラム「TOKAS-Emerging」の2024年度の出展作家の募集開始。選ばれた6組のアーティストには、会場の無償提供や制作支援金15万円に加え、展覧会実現のためのさまざまなサポートを提供。
アン・ハーディ、松﨑友哉:Tides
2023年5月27日 – 7月1日
Yutaka Kikutake Gallery、東京
歴史、記憶、アイデンティティ、私たちの居場所、役割等をキーワードに表現された作品群から、私たちにとっての「ホーム」——家そして家族とは何か、私たちが所属する地域、社会の変容、普遍性を浮かび上がらせることを試みる展覧会が開催。
Sculpting the Space
2023年5月20日 – 6月17日
TARO NASU、東京
現代美術の素材に磁器を取り込み、その儚さを通して空虚さに満ちた現代を語る作品を発表してきた上海を拠点に活動するアーティスト、リュウ・ジェンホァ[劉建華]の日本初個展。
中島りか:□より外
2023年5月27日 – 6月25日
タリオンギャラリー、東京
アートバーゼルのステートメント部門に出品したアーティストを対象とする「バロワーズ賞」を、スカイ・ホピンカとシン・ワイ・キンが受賞。同賞は受賞者への賞金のほか、バロワーズ・グループが購入した両者の作品をヨーロッパ有数の美術館に寄贈する。
Group Show グレン・ボールドリッジ|ホーリー・クーリス|アレックス・ダッジ|城田圭介
2023年5月13日 – 6月25日
マキファインアーツ、東京
2023年5月27日、視覚芸術と舞台芸術を対象とする台湾有数の芸術賞「台新芸術賞」の授賞式が行なわれ、画家のタン・ジョフン[黨若洪]が台北の安卓芸術で開催した個展「As You Sleep Worry-Free」で年間グランプリを受賞した。絵画表現による年間グランプリの受賞は史上初。