本年度より取り組むゲストキュレーターによる連続企画展の第3弾として、高知県立美術館主任学芸員の塚本麻莉のキュレーションによる竹﨑和征と西村有の共作絵画展を開催。本展では、未公開作品をはじめ、十日町の風景から着想した新作を中心に発表する。
本年度より取り組むゲストキュレーターによる連続企画展の第3弾として、高知県立美術館主任学芸員の塚本麻莉のキュレーションによる竹﨑和征と西村有の共作絵画展を開催。本展では、未公開作品をはじめ、十日町の風景から着想した新作を中心に発表する。
1960年代後半から最先端の技術を取り入れ、数々のプロダクトを手がけながらも56歳で夭折したデザイナー、倉俣史朗の業績を包括的に紹介する回顧展。その内面や思考の背景による「倉俣史朗自身」をひとつの軸としつつ、倉俣史朗自身と紐づけながら初期から晩年までの作品を紹介する。
KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭 2023
サムソン・ヤン:The World Falls Apart Into Facts
2023年9月30日 – 10月22日
京都芸術センター ギャラリー南
開学55周年記念展として、それぞれ異なる時代に同学で洋画を専攻し、現在は「絵画」の範疇を超えた表現を展開する3名のアーティスト、塩田千春、金沢寿美、ソー・ソウエンによる展覧会。
2021年度から「オルタナティブ・エデュケーション」と題して取り組む地域コミュニティや市民のための学びの場としてのアートセンターの役割を再考する一連の試みの発展形となる展覧会を開催。
神奈川・相模原市と東京都町田市・八王子市の一部に拠点を置く20軒を超えるスタジオが同時期にオープンスタジオを実施するアートプロジェクト「SUPER OPEN STUDIO (S.O.S.)」が、2023年11月11日、12日、13日、18日、19日の5日間にわたり開催。
東京における現代美術の創造性と多様性を国内外に発信するアートイベント「アートウィーク東京」が開催。新企画となる大倉集古館を舞台に開かれる展覧会「AWT FOCUS」や、恒例となった都内50の美術館・ギャラリーを繋ぎ7つのルートを巡回するシャトルバス「AWT BUS」をはじめとする多彩なプログラムを通じて、東京のアートのエコシステムの活性化を目指す。
1980年代前半より京都を拠点に制作活動に取り組み、ユーモラスな形態をとりながら、日常と表裏一体にある深遠な世界を観る人に想起させる作品で知られる今村源。関西を中心に活動してきた今村による関東以北では初の美術館での個展。
キュンチョメ:魂の色は青
2023年10月7日 – 12月17日
黒部市美術館
キュレーター:尺戸智佳子(黒部市美術館学芸員)
関西を拠点に活動する藤本由紀夫、髙橋耕平、野原万里絵、黒田大スケの4人が、創作者としての各々の視点から同館コレクションを調査・研究し、その研究成果としての展示空間=「思考を深める場」を立ち上げることにより新たな展望の提示を試みる展覧会。
杉浦藍、益永梢子、箕輪亜希子、渡辺泰子の同世代4人が2015年に結成したアーティスト・コレクティブが、4人の芸術と人生のために考えられた言葉と身体の実験から新たな言葉、概念を生成する。
2023年度のアーティスト・イン・レジデンス・プログラム「starquakes」に参加しているロウ・ペイシェン、フィオン・ダフィー、西村涼、入江早耶による展覧会