身体をキーワードに新たなパフォーマンスの形態を探る「Whenever Wherever Festival(ウェン・ウェア・フェスティバル)」が、東京・青山のスパイラルを中心に12月23日から26日までの4日間にわたって開催。

身体をキーワードに新たなパフォーマンスの形態を探る「Whenever Wherever Festival(ウェン・ウェア・フェスティバル)」が、東京・青山のスパイラルを中心に12月23日から26日までの4日間にわたって開催。
高知ゆかりの作家を紹介する展覧会シリーズ「ARTIST FOCUS」の第2回は、「記憶のケイショウ」をテーマに絵画を中心に様々なメディアを駆使してコンセプチュアルな制作を展開してきた平川恒太の個展。
絹糸を結んでは切るという行為を繰り返しながら、その素材の持つ歴史や文化的背景、展示会場の場所性などを「織り込んだ」空間を生み出してきた池内晶子の美術館初個展。
福岡の前衛美術集団「九州派」の主要メンバーとして活動、福岡の美術界だけでなく、女性たちをも牽引してきたアーティスト、田部光子の個展。
ヴェネツィア・ビエンナーレのデンマーク館代表の経験を持ち、質の高い映像と音楽からなる謎めいた展開を特徴とする映像作品や、建築や展示空間を作品の重要な要素として捉えた映像インスタレーションで知られるジェスパー・ジャストの個展。
開館20周年を記念し、同県出身で1960年末から70年代の日本に起きた美術動向「もの派」の主要メンバーであり、戦後日本美術を代表するアーティストとして知られる菅木志雄の個展を開催。
神奈川・逗子を拠点とする逗子アートフィルムが主催する「らせんの映像祭2021」。ハブヒロシの音だけのセルフドキュメンタリー映画「音の映画 – Our Sounds」のオープニング上映をはじめ、上映、展示、ワークショップなど、さまざまな映像表現が一堂に会する。
地域と関わるアートの現状や課題も含め、現代社会への独自の視座を持つアーティスト3組が互いに協働しながら、丸亀の歴史や生活文化などのリサーチ、丸亀の人々との交流を通じて、作品制作・展覧会制作に取り組んだ企画展。
太平洋戦争従軍と抑留の体験を描いた「シベリア・シリーズ」で知られる香月泰男の回顧展。「シベリア・シリーズ」全57点をはじめ、各年代の代表作、関連素描など約150点を制作年順に展示し、「シリーズ」成立の軌跡を検証するとともに、香月芸術の多彩な魅力に迫る。
2021年度のアーティスト・イン・レジデンスプログラムに参加している内田聖良、村上美樹、北條知子による個展およびアーカイブ展示を11月13日より順次開催。11月下旬頃からはリモートでの滞在制作という形式をとる服飾デザイナーでありアーティストのカロル・ダッタの小展示も開催予定。
世界各地の地表を独自の視点で撮影してきた松江泰治の〈CC〉と〈makieta〉のふたつのシリーズを通して、作家の現在地を示すとともに、その表現の可能性を探る。
20世紀のウィーンと京都を拠点に、色彩豊かな魅力あふれるデザインを展開した上野リチ・リックスの仕事を網羅的に紹介する展覧会。