滞在制作を通じて、青森県内でのリサーチを重ね、青森の土地や歴史を再考してきた松本美枝子の個展を開催。

滞在制作を通じて、青森県内でのリサーチを重ね、青森の土地や歴史を再考してきた松本美枝子の個展を開催。
独自の計算式に基づいた表記システムを通じて、時間概念の表現を模索し続けたアーティスト、ハンネ・ダルボーフェンの個展を開催。
国立新美術館で2000平米の展示室と野外展示場に展開した大規模個展も記憶に新しいイケムラレイコの個展。アトリエに設置していた窯で制作に取り組んでいるガラス彫刻、新たな展開を遂げている絵画作品を発表。
2022年度のαMプロジェクトのゲストキュレーターは、豊田市美術館学芸員の千葉真智子。「判断の尺度」をテーマに、髙柳恵里、加藤巧、荒木優光、大木裕之、高嶋晋一+中川周の5組の作家による5つの展覧会を開催。
2006年以来16年ぶりとなるブブ・ド・ラ・マドレーヌの個展。2019年にアーツ前橋で開かれた『表現の生態系』で発表したインスタレーション作品《人魚の領土と脱皮》の“その後”とも言える新作と、そこから派生したドローイング群を発表する。
世界と静岡を国内外の最先端の舞台芸術でつなぐ演劇祭。本年度は3年ぶりとなる海外招聘作品やパリでの世界初演を終えたばかりの凱旋上演となるSPACの新作『ギルガメシュ叙事詩』をはじめ、さまざまなパフォーミングアーツを静岡市内で展開する。
20世紀後半のアートに決定的な変革をもたらしたミニマル・アートとコンセプチュアル・アートを振り返るとともに、その国際的な展開において重要な役割を担ったコンラート・フィッシャーとドロテ・フィッシャーの貴重な資料から作品制作のプロセスを紐解く。
日本国内のアーティストのキャリア形成において比較的支援の薄い中堅アーティストの海外展開を含む更なる飛躍の促進を目的に設立した現代美術賞「TCAA」。TCAA2020-2022の受賞者の藤井光と山城知佳子による受賞記念展を東京都現代美術館で開催。
1950年代後半から60年代にかけてアメリカ合衆国を中心に発展した抽象絵画の傾向「カラーフィールド」の代表作を、世界有数のカラーフィールド作品のコレクションを誇るカナダのオードリー&デイヴィッド・マーヴィッシュ・コレクションを中心に紹介する。
今和次郎やル・コルビュジエに師事し、《ヴェネチア・ビエンナーレ日本館》や《アテネ・フランセ》などのコンクリートによる彫塑的な造形を持った独特の建築で知られる建築家、吉阪隆正の活動の全体像を紹介する展覧会。