2023年度コレクション展Ⅱ

澤田知子《Costume/OKAMI》2003年 令和4年度作者寄贈

 

兵庫県立美術館では、前身の兵庫県立近代美術館(1970 年開館)から収集活動を続け、現在 10,000 点を超える作品を収蔵しています。「2023 年度コレクション展Ⅱ」では、昨年新たに当館のコレクションに加わった新収蔵作品を主役に据えた特集「Welcome!新収蔵品歓迎会」と、毎年恒例の手で触れて作品を鑑賞できる小企画「美術の中のかたち―手で見る造形」展を開催します。(会期中一部展示替えを行います。)

《特集》Welcom!新収蔵品歓迎会

1.美術館で新歓パーティー?
新収蔵品の仲間入りを歓迎する祝祭的な展覧会です。

2.コレクションから考える「コスチューム」
同時開催の特別展「Perfume COSTUME MUSEUM」にあわせ、衣服や小物といった「コスチューム」に着目します。

3.「美術の中のかたち」同窓会
今年で33回目を迎える当館の恒例企画「美術の中のかたち―手で見る造形」展。これまでに出品した収蔵作品の中から、登場回数の多いベテランの彫刻作品が集います。

 

《小企画》美術の中のかたち—手で見る造形 遠藤薫 眼と球

「美術の中のかたち—手で見る造形」は、作品に触って鑑賞できる展覧会として、視覚に障がいのある方にも作品を楽しんでいただくことと、視覚に偏ってきた美術のあり方を考え直すことを目的に 1989 年より一年に一度開催してきた恒例のシリーズ展です。
33 回目となる今回は、主に染織によって制作を行う遠藤薫(1989-)の作品を展示します。日常にあふれる日用品や工芸品。その裏側には、普段通り生きていてはほとんど不可視である、歴史や社会の仕組みがあります。遠藤の作品は、そうした日常の一側面を、自身で制作した工芸品や土地の歴史や人々についてのリサーチを基に浮かび上がらせるものです。今回遠藤は何かが「生まれていく」ことに焦点を当て、触覚・嗅覚・聴覚で体感できる作品を制作します。

(参考図版)Kobe Re:Public Art Projectでの展示風景

 

開催情報

【展覧会名】
2023 年度コレクション展Ⅱ
[特集]Welcome!新収蔵品歓迎会
[小企画]美術の中のかたち―手で見る造形 遠藤薫 眼と球
【会 期】
2023年9月9日(土)-12月24日(日)※会期中一部展示替えを行います
【開館時間】
午前10時-午後6 時(入場は閉館の30分前まで)
【休館日】
月曜日[ただし9月18日(月・祝)、10 月9日(月・祝)は開館、9月19日(火)、10月10(火)は休館]
【会場】
兵庫県立美術館 常設展示室(1 階、2 階)
【主催】
兵庫県立美術館
【協賛】
公益財団法人伊藤文化財団、 サンシティタワー神戸(株式会社ハーフ・センチュリー・モア)、兵庫県立美術館「芸術の館友の会」
【助成】
[小企画]公益財団法人神戸文化支援基金
【協力】
[小企画]日本製麻株式会社、小泉製麻株式会社、AiRK
【観覧料】
一般500円、大学生400円、高校生以下無料、70歳以上250円、障碍者手帳等お持ちの方(一般)無料、障害者手帳等お持ちの方(大学生)無料
◆団体割引、特別展とのセット割引きあり。
◆障害者手帳等お持ちの方 と介助の方1名は無料です。
◆一般以外の料金には証明できるもののご提示が必要です。
◆毎月第 2日曜日は公益財団法人伊藤文化財団の協賛により無料となります。
◆敬老の日(県内居住の70歳以上のみ)(9/18)、文化の日を含む3日間(11/3~11/5)、関西文化の日(11/18,11/19)は無料
◆団体( 20名以上)でご鑑賞いただく場合は事前のご連絡をお願いします。

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