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コレクション展2021ー夏

和歌山県立近代美術館は、1970(昭和45)年11月、日本で5番目となる国公立の近代美術館として、和歌山県民文化会館の1階に開館しました。1963(昭和38)年に和歌山城内で開館した和歌山県立美術館が、扱う範囲を明治以前と以後を境として博物館と近代美術館に分かれたものです。両館とView More >

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なつやすみの美術館11 野田裕示「集まる庭」

    夏休みに美術への扉をひらく展覧会。 現在活躍する和歌山ゆかりの作家の作品と、近代美術館の収蔵作品コレクションを合わせて、新しい視点から美術の世界へ案内します。 「なつやすみの美術館」展は、夏休み中に美術館の収蔵作品を様々な角度から紹介し、11回目をむかView More >

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横山裕一:「実施しろ」「何をだ」 比治山公園編

工事用フェンスに横山裕一による描き下ろし漫画が登場! 疾走感のある描線や独特なキャラクターたちの繰り広げるナンセンスな会話等で「ネオ漫画」とも称される横山裕一の作品が、比治山公園に点在する看板や工事のための通行止めフェンスなどに登場。比治山公園編では広島や美術館の建物をテーマにしView More >

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Viva Video! 久保田成子展

《デュシャンピアナ:階段を降りる裸体》1975–1976 /1983年 富山県美術館蔵 (新潟県立近代美術館での展示風景、2021年)撮影:吉原悠博 🄫 Estate of Shigeko Kubota 新潟に生まれ、ニューヨークを拠点に活躍したヴィデオ・アートのパイオニア、久保View More >

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「クリクラボ―移動する教室」を開催します

9月18日からインドネシアのジャカルタを拠点に活動するアーティスト・コレクティブ、セラム(Serrum)による展覧会「クリクラボ―移動する教室」を開催することになりました。 セラムがアジア・アート・ビエンナーレ 2017 で実施した「知識のマーケット」の様子 写真提供:国View More >

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テオ・ヤンセン展《熊本市現代美術館》

風を動力源としてオランダの砂浜を疾駆する「ストランド(砂浜)ビースト(生命体)」。ボディ全体は黄色いプラスチックチューブで造形され、物理工学を基盤としたその動きは生き物を思わせるほどに滑らかで有機的です。それらはオランダのアーティスト、テオ・ヤンセン(1948–)によって故国の海View More >

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鉄とたたかう 鉄とあそぶ デイヴィッド・スミス《サークルIV》を中心に(コレクションによる小企画)

 東京国立近代美術館は近年、アメリカの戦後彫刻を代表する作家デイヴィッド・スミス(1906–65)の《サークルⅣ》(1962年)を購入しました。この作品を中心に、戦後彫刻の展開における鉄という新しい素材の重要性について考えてみたいと思います。木や石を彫ったり、粘土をこねてブロンズView More >

所蔵作品展「MOMATコレクション特別編 ニッポンの名作130年」

東京国立近代美術館では、今夏、明治から現代までの日本美術の名作をコレクションから選りすぐった特別編 「ニッポンの名作130年」を開催します。横山大観《生々流転》をはじめとする8点の重要文化財を核とした部屋や、藤田嗣治、東山魁夷ら著名な作家を特集した部屋などが連なる、ふだんとは一味View More >

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「鑑賞ナビゲーターキャンプ2021」を開催します

8月7日・8日に、対話を通して芸術作品を鑑賞する手法「対話型鑑賞」のスキルを学ぶ2日間のイベント「鑑賞ナビゲーターキャンプ2021」を開催することになりました。 対話型鑑賞は、芸術作品になじみがないと感じる人でも作品鑑賞を楽しんでもらえるように、近年美術館で導入されるようになったView More >

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