東京都現代美術館では、現在、国際的評価が高まっている新進気鋭の現代アーティスト、EUGENE STUDIO(ユージーン・スタジオ)の国内美術館における初個展を開催いたします。ユージーン・スタジオは寒川裕人(Eugene Kangawa、1989年アメリカ生まれ)による日本を拠点とView More >
美術館
MOTコレクション Journals 日々、記す vol.2
東京都現代美術館では、戦後美術を中心に、近代から現代に至る約5,500点の作品を収蔵しています。「MOTコレクション」展では、会期ごとに様々な切口を設けて作品を展示し、現代美術の持つ魅力の発信に努めています。 今回、「Journals 日々、記す vol.2」と題して、私たちの生View More >

塔本シスコ展 シスコ・パラダイス かかずにはいられない!人生絵日記《熊本市現代美術館》
塔本シスコは、1913(大正2)年、熊本県八代市に生まれ、宇城市で育ちます。養父の傳八は、自身のサンフランシスコ行きの夢を託し、彼女をシスコと命名します。その後、家業がかたむき、シスコは小学校を中退。奉公を重ねた末に20歳で結婚し、一男一女を得ます。46歳の年には夫が急逝。心身とView More >

レポート:「黒澤明の映画術」
きのう(17日)、特集上映「生誕111年 黒澤明 傑作4選」の関連イベントとして、「黒澤明の映画術」を開催しました。ご来場いただいた皆さま、ありがとうございました。 撮影:ヨシガカズマ 本イベントでは、映画評論家である西村雄一郎さんをお招きし、上映作品の「天国と地獄」や「羅生門」View More >

企画展「名画でたどる西洋絵画400年―珠玉の東京富士美術館コレクション」来館者2万人突破
栃木県立美術館で現在開催中の企画展「名画でたどる西洋絵画400年―珠玉の東京富士美術館コレクション」の来館者が2万人を突破しました。 本展覧会は、東京富士美術館の西洋絵画コレクションにより、16世紀後半から20世紀までの西洋絵画史を通覧するもの。 展覧会は二部構成になっており、前View More >

どこかで?ゲンビ and DOMANI「村上友重+黒田大スケ」※1/9~休場
広島城 二の丸で開催!写真と彫刻、ジャンルの異なる2作家がみる広島 ※新型コロナ感染拡大の状況を受けた広島市の方針により休場します。今後については、決まり次第お知らせします 休館中に展開する「どこかで?ゲンビ」の一環として、写真と彫刻というジャンルの異なる2作家による、広島市内をView More >

トークイベント「沈黙による試みー映像のバリアフリー化について」オンライン配信
東京国立近代美術館は、トークイベント「沈黙による試み―映像のバリアフリー化について」の記録映像を、12月3日~9日の障害者週間(註1)に合わせてオンライン配信を開始いたします。本トークイベントは、当館が昨年度に制作した、田中功起《ひとつの陶器を五人の陶芸家が作る(沈黙による試み)View More >

レポート:「sound tectonics #25 VERNACULAR VIBES」
2021年12月4日(土)に、サウンドアートや音楽など音に関する異なる領域から、新しい聴取体験を提供するライブコンサートシリーズ「sound tectonics(サウンド・テクトニクス)」の第25弾「VERNACULAR VIBES」を開催しました。ご来場いただいた皆さま、ありがView More >
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ミニマル/コンセプチュアル ドロテ&コンラート・フィッシャーと1960-70年代美術
ミニマル・アートという言葉は、作家の個性を示すような表現性を捨て去り、幾何学的で単純なかたちの絵画や彫刻を制作した、1960年代アメリカの新しい美術動向の呼称として広まりました。その代表的な作家であるカール・アンドレとダン・フレイヴィンは、自ら手を動かすことをやめ、工業的に生産View More >

オンライントークイベント「YCAMオープンラボ2021:オルタナティブ・エデュケーション」を開催します
11月26日から2022年2月26日にかけて、公共文化施設のあり方を捉え直すオンラインのトークイベント「YCAMオープンラボ2021:オルタナティブ・エデュケーション」を開催することになりました。 世界規模で起きている社会的変化の多くはアートの世界にも影響を与えています。こうしたView More >