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63:2016⇔2017 回視と展望

連載目次 飴屋法水「何処からの手紙」(茨城県北芸術祭2016)は、参加者が茨城県北の実在郵便局に葉書を送り、招待状風の手紙を受け取ることで始まる。写真は、手紙の1つに導かれ辿り着く久慈川のほとり。 ほぼ一年前の2015年末、本欄では「2015年回視 — 『ベスト展覧会』の対岸からView More >

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62:再説・「爆心地」の芸術(29)種差デコンタ2016(3)

連載目次 八戸市美術館「赤城修司+黒田喜夫——種差デコンタ2016」展示風景(会場3階) © ICANOFカリ 写真提供:ICANOF (承前)では、放射性物質のカリオキバとはいったいどこにあるのか。カリオキバは、<仮置き場>であることで、原理的に「仮」の存在である。しかし同時にView More >

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61:再説・「爆心地」の芸術(28)種差デコンタ2016(2)

連載目次 八戸市美術館「赤城修司+黒田喜夫——種差デコンタ2016」展示風景(会場1階) © ICANOF 写真提供: ICANOF それにしても、福島市内のカリオキバとその痕跡を寡黙な撮影を通じて記録し続ける赤城修司と、忘れられた前衛詩人にして「ことばの内乱者」、黒田喜夫(きおView More >

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60:再説・「爆心地」の芸術(27)種差デコンタ2016(1)

連載目次 八戸市美術館「赤城修司+黒田喜夫——種差デコンタ2016」展示風景(会場1階) © ICANOF 写真提供: ICANOF(以降すべて) 8月の末、釜山ビエンナーレ2016のキュレーションのため滞在していた韓国から一時帰国し、息つく間もなく新幹線で青森、八戸へと向かったView More >

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59:再説・「爆心地」の芸術(26)第五福竜丸から今へ (2)

連載目次 第五福竜丸の乗組員だった久保山愛吉の死とその遺された言葉について初めて知ったのは、私がまだ高校生の頃にまで遡る。しかしそれは、よくある歴史学習からではなく、ある音楽家による演奏を通じてのことだった。ターンテーブルに乗せたレコードに針を落とすと、野外での実況録音に特有の抑View More >

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58:再説・「爆心地」の芸術(25)第五福竜丸から今へ (1)

連載目次 第五福竜丸展示館 開館40周年レセプションより(安部公房作品を元にした小劇) 写真提供:公益財団法人第五福竜丸平和協会 去る5月29日、神田の学士会館で開かれた東京都立第五福竜丸展示館、開館40周年レセプションに足を運んだ(*1)。会場はたいへんな盛況で、円卓の随所に、View More >

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57:再説・「爆心地」の芸術(24)園子温と『ひそひそ星』(2)

連載目次 《「今際の際」の橋》2016年 撮影:岡倉禎志 写真提供:ワタリウム美術館 園子温 展「ひそひそ星」(ワタリウム美術館、東京)での展示風景(以降すべて) 映画『ひそひそ星』の終盤に、たいへん印象深い場面がある。それは、宇宙へと散り散りとなった人類が離れ離れで住む星へと思View More >

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56:再説・「爆心地」の芸術(23)園子温と『ひそひそ星』(1)

連載目次 映画『ひそひそ星』より © Sion Production 5月14日〜新宿シネマカリテほかロードショー 監督・脚本・プロデュース:園子温 プロデューサー:鈴木剛、園いづみ 企画・制作:シオン プロダクション 出演:神楽坂恵、遠藤賢司、池田優斗、森康子、福島県双葉郡浪江View More >

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55:再説・「爆心地」の芸術(22)清水大典の冬虫夏草図(2)

連載目次 現在の「アクアマリンふくしま」 画像提供:アクアマリンふくしま(以降すべて) 今から5年をさかのぼる2011年3月11日、午後2時46分、マグニチュード9.0を記録する東北地方太平洋沖地震が発生。地面のみならず、膨大な量の海水を揺り動かした巨大なエネルギーはすぐに大津波View More >

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54:再説・「爆心地」の芸術(21)清水大典の冬虫夏草図(1)

連載目次 左:モモイロクモタケ 右:ミヤマタンポタケ いずれも清水大典原図、紙、ペン、彩色 所蔵・画像提供:米沢市上杉博物館(以降すべて) 清水大典(だいすけ)の名を知ったのは、震災の翌年、福島県のいわき湯本に頻繁に足を運ぶようになった頃のことだった。おもしろい人がいるからと案内View More >

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