青森公立大学国際芸術センター青森(ACAC)が、アーティスト、キュレーター、リサーチャーなど、文化芸術活動に取り組む表現者を対象とする本年度のレジデンス・プログラム「SPINNING SCAPES」への公募を開始。
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青森公立大学国際芸術センター青森(ACAC)が、アーティスト、キュレーター、リサーチャーなど、文化芸術活動に取り組む表現者を対象とする本年度のレジデンス・プログラム「SPINNING SCAPES」への公募を開始。
3月にリニューアルオープンする横浜美術館を主要会場とする横浜トリエンナーレをはじめ、ヴェネツィア、釜山、バルセロナ(マニフェスタ)、リヨン、バンコクなどで国際展が開催。イスタンブール・ビエンナーレは2025年に開催を延期。
幅広い映像表現を紹介する国内有数の映像祭として知られるイメージフォーラム・フェスティバルが、2024年10月に開催予定の同映像祭の「東アジア・エクスペリメンタル・コンペティション」への作品募集を実施中。応募対象は、日本、中国(香港、マカオを含む)、台湾、韓国に在住または出身の作家による2023年1月以降に制作された映像作品で、ジャンルや手法、作品時間の制限は一切設けていない。
韓国有数の現代美術賞「韓国美術家賞2023」はクォン・ビョンジュンが受賞。ロボット演劇により、芸術における古くからのテーマである科学・技術の発展と人間性という問いに挑んだ表現が高く評価された。
恵比寿映像祭は第2回「コミッション・プロジェクト」のファイナリストに、小田香、小森はるか、永田康祐、牧原依里の4名を選出。ファイナリストの4名は、来年の恵比寿映像祭2025に新作を発表。同会期中の審査により特別賞に選ばれたアーティストには恵比寿映像祭2026での特別展示の機会が提供される。
能登半島地震で甚大な被害を受けた珠洲市において、珠洲の現状を発信するとともに地元のニーズに応じた支援活動などに取り組む「奥能登珠洲ヤッサ―プロジェクト」が活動を開始。寄付を受け付けの基金も開設。
小笠原敏晶記念財団が、1月1日に発生した能登半島地震の被災地域で被害を受けた個人または団体に向けた現代美術および伝統工芸分野での活動や事業、同地震の被災者を支援する両分野における取り組みを対象とした緊急助成プログラムを新設、公募を開始。
茨城県守谷市のアーカスプロジェクトが、アーカススタジオでの90日間の滞在制作を支援するレジデンスプログラムの公募の受付を開始。現代美術およびそれに近いジャンルで活動するアーティストを対象に、日本在住(国籍は問わない)のアーティスト、国外在住のアーティスト各1名/組を募集。応募締切は3月21日(木)。
中堅アーティストの海外展開を含む更なる飛躍の促進を目的に、東京都とトーキョーアーツアンドスペースが設立した現代美術賞。Tokyo Contemporary Art Award 2024–2026の受賞者は梅田哲也と呉夏枝の2名に決定。授賞式および受賞記念シンポジウムは2024年2月17日に開催。
国立アートリサーチセンターが、日本の現代美術の国際的なアートシーンにおける存在感向上を目指して、日本国外で開催される国際芸術展に日本のアーティストが参加する際の費用の一部を主催団体を通じて支援する「アーティストの国際発信支援プログラム」を新設。