韓国国内有数の現代美術賞「韓国美術家賞2025」の最終候補に、キム・ヨンウン、キム・ジピョン、アンメイク・ラボ、イム・ヨンジュの4組が選出された。展覧会は韓国国立現代美術館 ソウル館で2025年8月29日から2026年2月22日まで開催。

韓国国内有数の現代美術賞「韓国美術家賞2025」の最終候補に、キム・ヨンウン、キム・ジピョン、アンメイク・ラボ、イム・ヨンジュの4組が選出された。展覧会は韓国国立現代美術館 ソウル館で2025年8月29日から2026年2月22日まで開催。
茨城県守谷市のアーカスプロジェクトが、アーカススタジオでの90日間の滞在制作を支援するレジデンスプログラムの公募の受付を開始。現代美術およびそれに近いジャンルで活動するアーティストを対象に、日本在住(国籍は問わない)のアーティスト1名/組、国外在住のアーティスト2名/組を募集。応募締切は3月25日(火)。
恵比寿映像祭2025 コミッション・プロジェクト特別賞を小森はるかが受賞。受賞作《春、阿賀の岸辺にて》は、半世紀にわたり新潟水俣病の患者運動を支援してきた旗野秀⼈を長く取材し、阿賀野川流域の風土や記憶の継承を試みた。
世界有数の近現代美術のアートフェア「アートバーゼル」が、主要部門に参加するギャラリーや新部門の開設、メッセプラッツのサイトスペシフィック・プロジェクトを担当するアーティストなど、6月19日から22日の4日間にわたって開催される「アートバーゼル2025」のラインナップを発表。
韓国国立現代美術館(MMCA)が、韓国有数の現代美術賞「韓国美術家賞(今年の作家賞)」を、日常生活を観察することで創作した物語を具現化した大小さまざまなキネティックな彫刻で展示空間を埋めたヤン・ジョンウクに授賞すると発表。
2025年2月7日、シャルジャ美術財団は前日に開幕したシャルジャ・ビエンナーレ16におけるシャルジャ・ビエンナーレ賞を、アズィズ・ハザラ、パラヴィ・ポール、プラットヤー・ピントーンの3名に授賞すると発表。
イメージフォーラム・フェスティバルが、2025年9月に開催する同映像祭の「東アジア・エクスペリメンタル・コンペティション」の作品募集を開始。本年度の募集締切は4月25日(金)。
中東地域最大の国際展「シャルジャ・ビエンナーレ16」が開幕。「to carry(運ぶ)」のテーマの下、世界各地より200名以上が参加、200点以上の新作を含む650点以上の作品がシャルジャ首長国内の5都市を中心に展開する。
2025年3月28日から30日の3日間にわたり、世界42カ国・地域から240軒のギャラリーが参加するアジア屈指のアートフェア「アートバーゼル香港」が香港コンベンション&エキシビションセンターで開催。M+のファサードに大々的に投影されるアートバーゼルとM+との共同委嘱作品は、ホー・ツーニェンによるリアルタイムの編集プロセスを通じて、香港映画史を新たな文脈で紡ぎ直す新作。
国際展という枠組みをどのように解釈し、具現化していくのかという課題を抱えるなか、2025年もシャルジャ、ベルリン、イスタンブール、サンパウロなど世界各地でさまざまな国際展が開かれる。東アジアでは、春夏秋の3会期制を採用する瀬戸内国際芸術祭2025を皮切りに、8月にソウル、9月に愛知、岡山芸術交流、11月に上海、台北と続く。
ニューヨークのCCS Bardが、キュレーションの発展に貢献した功績を讃えるオードリー・イルマス賞の受賞者に、バンコクのジム・トンプソン・アートセンターのアーティスティック・ディレクターであり、チェンマイのMAIIAM現代美術館のゲスト・キュレーターを務めるクリッティヤー・カーウィーウォンを選出。
2024年12月19日、VOCA展実行委員会は、全国の美術館学芸員、研究者、ジャーナリストなどが推薦した23組(24名)の作品の中から、VOCA展各賞の受賞者を発表した。最高賞のVOCA賞には、キュレーターの関岡絵梨花の推薦を受けた宮本華子の《在る家の日常》が選出された。