キュレーターを招聘する展覧会「Ginza Curator’s Room」9回目の企画は森美術館の德山拓一を迎え、磯谷博史の展覧会を開催。大正から昭和にかけて描かれた日本画および前衛陶芸集団・走泥社の作品を「素材」や「道具」として用いた新しい作品シリーズと、その元となった作品を展示する。

キュレーターを招聘する展覧会「Ginza Curator’s Room」9回目の企画は森美術館の德山拓一を迎え、磯谷博史の展覧会を開催。大正から昭和にかけて描かれた日本画および前衛陶芸集団・走泥社の作品を「素材」や「道具」として用いた新しい作品シリーズと、その元となった作品を展示する。
「聞く/聴く」を起点とする探究から生まれる芸術実践に注目し、そのあり方と可能性について探る展覧会。ジェン・ボー、西尾美也、フェムケ・ヘレフラーフェン、柳沢英輔の作品とともに共同研究「わたしたちのまとうもの:装い、音、環境をめぐる考察と実践」を紹介し、「聞く/聴く」を深める場を創出する。
開発好明 ART IS LIVE ―ひとり民主主義へようこそ
2024年8月3日 – 11月10日
東京都現代美術館、東京
吉田克朗展―ものに、風景に、世界に触れる
2024年7月13日 – 9月23日
埼玉県立近代美術館、埼玉
展覧会担当:平野到(埼玉県立近代美術館副館長)、菊地真央(埼玉県立近代美術館学芸員)
BankART Under 35 / 2024 第2期 阪中隆文、ヤマモトコウジロウ
2024年8月2日 – 8月25日
BankART KAIKO、神奈川
「まんなか」を本年度のテーマに据える原美術館ARCでは、「心のまんなかでアートをあじわってみる」と題し、原美術館コレクションと原六郎コレクションから厳選した作品を展示。「あじわう」という観点から、作品に向かい合う人それぞれが自身の心の「内側」へと美術を引き寄せる体験を提案する。
BankART Under 35 / 2024 第1期 野口雅俊、易雅静 BankART Under 35 / 2024 First period: Masatoshi Noguchi, Yi Yajing 2024年6月28日 – 7月21日 BankART KAIKO、神奈川View More >
Art Squiggle Yokohama 2024
2024年7月19日 – 9月1日
山下ふ頭、神奈川
パリ市立近代美術館、東京国立近代美術館、大阪中之島美術館の各館が築いてきた豊かなモダンアートのコレクションから共通のテーマに合う作品をそれぞれ選び出し、「トリオ」(3点1組)を組む形で紹介する開館3周年記念特別展。
生と死という人間の根源的な問題に向き合いながら、空間全体を使った大規模なインスタレーションを中心とした作品を各地で発表してきた塩田千春の個展。2008年の国立国際美術館以来、出身地・大阪で16年ぶりの大規模個展。
Special Preview
2024年7月6日 – 8月9日
Pace 東京、東京
「建築をつくることは、その建築を含む「生きた全体」を考えること」と捉え、公共建築から住宅、福祉施設まで幅広い建築を手がける大西麻貴+百田有希 / o+hの展覧会。作品や人の営みが織りなす「生きた全体」がどう建築の風景として立ち上がってくるのかを、模型や言葉、インスタレーションなどをとおして紹介する。