東京都写真美術館で開かれた「記憶:リメンブランス」展で実施されたグエン・チン・ティのトークを翻訳掲載。出品作品《パンドゥランガからの手紙》を中心に、最新作まで、制作における関心の拡がりや制作背景を語った。
マガジン
ゲバルト展:制度の暴力に対する抵抗の変遷 @ 東京日仏学院・CAVE-AYUMI GALLERY・セッションハウス 2Fギャラリー
ゲバルト展:制度の暴力に対する抵抗の変遷
2024年5月18日 – 6月16日
東京日仏学院・CAVE-AYUMI GALLERY・セッションハウス 2Fギャラリー、東京
運営:ゲバルト団体
キュレーション:アレクサンドル・タルバ
島袋道浩:音楽が聞こえてきた @ BankART Station
詩情とユーモアに溢れ、メタフォリカルに人々を触発するような作風で知られる島袋道浩の個展。「音楽が聞こえてきた」のタイトルの下、島袋の音や音楽に関連する作品で展覧会を構成する。
【PR】第22回台新芸術賞
6月1日、台新銀行文化芸術基金は、台湾国内で過去1年の間に発表された視覚芸術および舞台芸術における優れた表現を表彰する芸術賞「第22回台新芸術賞」の授賞式を開催。最終候補17組から選ばれる年間グランプリは、台湾戯曲芸術節で『Apostating Time』を上演した窮劇場と江之翠劇場が受賞。賞金150万台湾ドル(740万円)を獲得した。
第8回横浜トリエンナーレ「野草、いま、ここで生きてる」
中国に拠点を置くリウ・ディンとキャロル・インホワ・ルーが、魯迅の世界観と⼈⽣に対する哲学に共感し、「野草:いま、ここで生きてる」をテーマに掲げた第8回横浜トリエンナーレ。時代も場所も異なる数々の実践を、リニューアルした横浜美術館を中心に振り返る。
三島喜美代―未来への記憶 @ 練馬区立美術館
過剰な情報化社会の中に埋没する危機感や恐怖感を表現し、大量消費社会に向けて批判的なまなざしを投げかけてきた三島喜美代。70年にわたる制作活動を概観する、東京の美術館における初個展をレポート。
国立アートリサーチセンターが「アーティストの国際発信支援プログラム」の第Ⅱ期を募集
日本の現代美術の国際的なアートシーンにおける存在感向上を目指して、日本国外で開催される国際芸術展に日本のアーティストが参加する際の費用の一部を主催団体を通じて支援するプログラムの第Ⅱ期の募集を開始。
連載 メグ忍者 Drawing and Sleeping 第一回
アーティスト集団「オル太」のメンバーとして活動するメグ忍者の新連載。第一回は、ひと月の短い期間に自身の結婚式、神津島でのパフォーマンス、父との別れを経験した過程を詳細につづり、現実と向き合うため過去を振り返る。
蠢 @ CSLAB
蠢
2024年6月17日 – 6月27日
CS-Lab、東京
飯島暉子、上竹真菜美、林修平、宮崎竜成、八幡亜樹、大和楓
キュレーション:上竹真菜美、林修平
都美セレクション グループ展 2024 回遊する風景 @ 東京都美術館
都美セレクション グループ展 2024 回遊する風景
2024年6月10日 – 6月30日
東京都美術館 ギャラリーC、東京