ニューアートシーン・イン・いわき 小森はるか+瀬尾夏美 @ いわき市立美術館

いわきゆかりの現代作家を紹介する「ニューアートシーン・イン・いわき」の50回目の企画として、東日本大震災後、ともにボランティアで東北を訪れたことをきっかけに活動を開始したアートユニット「小森はるか+瀬尾夏美」の個展を開催。

川久保ジョイ Left is Right―45億年の庭と茹でガエル @ 原爆の図 丸木美術館

原子力発電所および原子力技術の利用に関する考察を巡るフィールドリサーチを含めた作品を、2014年頃から発表してきた川久保ジョイの個展。原子燃料サイクル施設の建設が進む青森県の六ヶ所村を中心に撮影された新作映像を軸に、本作に関するさまざまな要素を展覧会の中で展開する。

ホーム・スイート・ホーム @ 丸亀市猪熊弦一郎現代美術館

歴史、記憶、アイデンティティ、私たちの居場所、役割などをキーワードに表現された作品群を通して、私たちにとっての「ホーム」——家そして家族とは何か、私たちが所属する地域、社会の変容、普遍性を浮かび上がらせることを試みる。

SHOW-CASE PROJECT Extra-1 冨井大裕 モノコトの姿 @ 慶應義塾大学アート・センター

慶應義塾大学アート・センターと冨井大裕による3年間にわたるプロジェクト「SHOW-CASE PROJECT Extra」。第1回となる本展では、「モノコトの姿」というタイトルのもと、彫刻の根本を探るような問いかけを提示する。

荒川ナッシュ医 ペインティングス・アー・ポップスターズ @ 国立新美術館

さまざまなアーティストと共同作業を続け、「私」という主体を再定義しながら、アートの不確かさをグループ・パフォーマンスとして表現してきた荒川ナッシュ医の個展を開催。「生きた美術館」をテーマに、子供、絵画、歴史、音楽、身体、会話、そしてユーモアがアンバランスに作用しあう展覧会を通じて、絵画とパフォーマンスの近しい関係を探る。

釜山ビエンナーレ2024 リンク集

「Seeing in the Dark」をテーマに掲げる釜山ビエンナーレ2024。ベルギー出身の美術史家のフィリップ・ピロットとニュージーランド出身のキュレーターのヴェラ・メイによる同ビエンナーレ初の共同アーティスティックディレクター体制の下、釜山現代美術館を中心とした市内複数の会場を舞台に開催。

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