マガジン - ART iT（アートイット）

椹⽊野⾐美術と時評 99：即物する超自然主義

21世紀のパンデミックを経験したこの世界を、20世紀の新即物主義やハイデッガーを参照しつつとらえ直し、近年の映画や美術展を手がかりに論考する。

1960年代以降の日本のクリエイティブ領域を牽引し、80年代以降は「佐賀町エキジビット・スペース」を主宰するなど、幅広い表現を支えてきた小池一子の活動を振り返る展覧会。

1960-70年代に台頭した新しい美術動向の国際的な展開において重要な役割を果たしたドロテ＆コンラート・フィッシャー夫妻の活動に着目し、同時代のミニマル・アートとコンセプチュアル・アートを振り返る展覧会。

2022年2月2日に日本におけるコンセプチュアル・アートの代表的な存在として知られる松澤宥の生誕100年を迎えるにあたり、その生涯をたどる回顧展を開催。

αM＋の第２弾として、アーティストの石井友人と高石晃によるアート・プロジェクト「わたしの穴美術の穴」による前後期二部構成の展覧会『地底人とミラーレス・ミラー』を開催。

松江泰治：makietaTYO
2021年11月20日 – 12月25日
TARO NASU

ジェスパー・ジャスト：Seminarium
2021年12月1日 – 12月28日
ペロタン東京

OPEN SITE 6 Part 2
ハラサオリ：Odd Apples
2021年12月4日 – 2022年1月16日
トーキョーアーツアンドスペース本郷、東京

OPEN SITE 6 Part 2
エレナ・ノックス：Actroid Series II
2021年12月4日 – 2022年1月16日
トーキョーアーツアンドスペース本郷、東京

三井淑香　狂った胸キュン愛好家のワールドツアー
2021年10月30日 – 12月3日
GALLERY SIDE 2

大竹利絵子：あなたはどこから来たの？
2021年11月27日 – 12月25日
小山登美夫ギャラリー

制作から執筆・出版まで、幅広い活動を通じて、彫刻のあり方を問い直し、日本の近現代史に潜む課題を浮き彫りにしてきた小田原のどかの個展を開催。