公募|アーカスプロジェクト 2023 いばらき アーティスト・イン・レジデンスプログラム


撮影:加藤甫

 

2023年3月23日より、茨城県守谷市のアーカスプロジェクトが100日間の滞在制作を支援する「アーカスプロジェクト 2023 いばらき アーティスト・イン・レジデンスプログラム」の公募を受け付けている。

同プログラムでは、現代美術の分野で活動する新進アーティストを対象に、東京から約1時間という落ち着いた環境で、定期的なキュレーターとのチュートリアルやコーディネーターによるサポートをとおして、自らの制作における方法論を探求し、新たな表現に挑戦する機会を提供している。公募人数は、日本国籍を有し、プログラム開始時に日本国内に在住している日本人アーティストが1名/組、日本国籍以外のアーティストが2名/組。いずれも滞在期間は8月30日から12月7日までの100日間(※日程は変更になる場合もある)。リサーチに重きを置いた実践を重視しており、滞在期間内のオープンスタジオにて、制作過程で生み出される試作の公開が求められる。応募締切は、5月12日(金)日本時間23時59分59秒。詳細は公式ウェブサイトを参照。

4月14日には、日本のアーティストを対象とした公募説明会をオンライン(Zoom)にて開催。アーカスプロジェクト ディレクターの小澤慶介が、プログラムの特徴や募集要項、アーティスト・イン・レジデンスをめぐる制作の醍醐味やキャリア形成の方法などを説明する。

 

アーカスプロジェクトhttp://www.arcus-project.com/
公募詳細:https://www.arcus-project.com/open-call/
Open Call:https://www.arcus-project.com/en/open-call/

アーカスプロジェクト2023「レジデンスプログラム公募説明会」
スピーカー:小澤慶介(アーカスプロジェクト ディレクター)
2023年4月14日(金)19:00-20:00
会場:オンライン配信(Zoom)
定員:30名(※定員に達し次第受付終了)、無料
詳細:https://www.arcus-project.com/news/residence-program-open-call-information-session-2023/

 


撮影:加藤甫


撮影:川島彩水

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